1月28日 関口雄揮美術館にて展示
新倉 「晃(あきら)」 ―― 明日の一歩を輝くものに お百度参り、千日回峰行、など何か一つのことを継続することにより、見えてくるものがあるのではないのか?という思いからはじめたこの『写経写仏』平成22年1月11日よりはじめ、その間に起こった 23.3.11 東日本大震災。被災し亡くなられた方、また行方不明の方が約2万人おられるそうです。今回の地震で公式に発表されている人以外にも地震の影響で亡くなられた方は数多くおられることと思います。その方々の冥福を祈ると共に、そのホトケさまの多さを体感できるものをと思い、今年1月23日に3万体のホトケさまを描き上げることが出来ました。継続すること、生き続けることの大変さ強い意志を持ち行動することの大切さを感じた。 この作品は蔵をイメージしてこのようなカタチにしました。新しい、考えるスペース新倉 「晃」 あきら ―― 明日の一歩を輝くものに ゆうがん