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テーマ:暮らしを楽しむ(388420)
カテゴリ:生活
連休を利用して神戸にある布引ハーブ園に行ってきました。
ちょうど心が自然を求めていたこともあり ぐっとタイミングでした。 布引ハーブ園は新神戸駅からすぐのロープウェイで あがったところにあります。 ロープウェイに向かう途中からすでに色とりどりのハーブが植えてあり 最初に目に飛び込んできたのは真っ青の花 ボリジです。 --------------------------------------------------------------------- ボリジ 学名「Borago officinalis」 和名「ルリジシャ」 使用部位;地上部 安全性:クラス2a~2d --------------------------------------------------------------------- ハーブ園からの情報や書籍などで調べてまとめてみると 消炎、解熱、鎮痛作用として有用性がある。 古代ギリシア・ローマ時代から広く利用されおり、 星型の花は歯ざわりがよく砂糖漬け菓子にして彩りなどに利用される。 若葉の香りはキュウリによく似ており、 バター炒め、天ぷらなどに、またワインやフルーツパンチの 香り付けにも用いられます。 と書かれています --------------------------------------------------------------------- ところでメディカルハーブとしての安全性を調べてみると ピロリジン・アルカロイドを含有するハーブ とあります。 つまり専門家の特別な指示がない限り外用のみ(外傷は不可)に 使用すること、また妊娠中、授乳中も使用しない。 というような表記がされています。 --------------------------------------------------------------------- 使用部位:種子油 安全性:クラス1 植油物のフィトケミカルといわれています。 ボリジ油は通常、γーリノレン酸(GLA)源として流通している。 種子にはごく少量の(非毒性)ピロリジジン・アルカロイド、テシニン しか含有していないとの報告があります。 γーリノレン酸(GLA)=植物性油、不飽和脂肪酸でオメガ6 生理痛の緩和や月経前症候群に有用とされています。 --------------------------------------------------------------------- イギリスでもメディカル性質が強いので注意を要しています。 ボリジをメディカルハーブとして生活に取り入れる場合は 使用部位や用量や使用期間を適切に守って利用していきたいですね。 安全性:クラス1(適切に使用する場合安全に摂取することができる) 安全性:クラス2a~2d(外用のみ、妊娠中不可、授乳中不可、 注釈など特定使用制限があるハーブ) 参考:<メディカルハーブ安全性ハンドブック> ところで布引ハーブ園 「料理に利用するハーブ」や「メディカルとして利用するハーブ」など 区分けして植えられており、勉強にもなっておすすめです。 なだらかなコースがロープウェイのひとつ下の駅まで歩けるように なっており、鳥の声、ハーブの色や香り、感触など 自然を満喫しながら、五感をフルに感じながら過ごせるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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