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カテゴリ:Herb work
今日は地元カルチャーで行っていた『メディカルハーブ』講座の最終日でした。
半年間、つたない講義でしたがご出席くださいましたみなさん ありがとうございました。 メディカルハーブという大枠のテーマで、初心者の方むけに いかに『生活に密着した形』で『ハーブを活用する』ことを伝えていくか 私自身、とても勉強になった半年間でした。 最初の講座は、かなーりあがっていたと思います。 話すこと、ほとんどレジュメにしていたと思います。 でも、この”話す””伝える”は、訓練や経験って大切ですね~。 今日の授業では、レジュメにない”大事な大事な植物の生きるチカラ”を スラーと話すことができました。おおお~進歩じゃ進歩!笑 とまぁ、私のことはおいておいて・・。 地元で小さな講座を繰り返し繰り返し行っていると お客様の素の意見って見逃せません。 また、ハーブにまったく興味のない人も、すごく詳しい人もいて でも、皆さんの意見にはいつも、思ってもみない意見や要望、 ”はっと”させられること多いです。 主婦やお子さんがいらっしゃるお母さんたちの会話の多くは 『アトピー』と『喘息』ですね。(最近はすごく多いです。) その中には、『アロマ』も『ハーブ』も知らない方がいらっしゃることも多いです。 でも、そんな時企業側(企業じゃないけど・・)からの一方的なメッセージは×ですよね。 何をいま、求めているかが大事ですから 少しずつどこからアプローチしたら良いか探っていくのです。 地元での小さな講座で得た、会話や情報だからこそ、バカにできないなぁと つくづく思います。”わたし達は、こういうものを求めているのよ”が、 ストレートに分かるのが、いい点なのではないでしょうか。 植物療法っていう言葉は大変多く耳にすると思います。 私も、もうたくさんの人が知っているのだと思ってました。 でも、実際はそうでもないな、と思ったのが1年前です。 『植物療法ってね・・』と話しても、だーーれも聞いてくれませんでしたよ! あーーーこれは、裾野から広げていかんといけん、と思ったんですね。 世の中には、すばらしい講座や学校がありますから、 私のやるべきことは、その前の位置づけになると悟ったんですよ。 何がきっかけでもいいんです。ちょっとした楽しさから植物に触れる人もいるし 自分の病気をきっかけに情報収集をしたことから知る人もいる。 でも、そこのきっかけがあって、広がっていつか役に立つときがくるなら 『きっかけ』づくりの位置づけもすばらしいものなんだと思いました。 小さな講座と素の意見を蓄積して、経験を重ねて きっかけ講座は、ずっと続けていきたいな、と思います。 体や心にいいことを、積極的に伝えていきたいですね。 もちろん、自分なりのアプローチ方法で♪ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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