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お茶時間<Hanoen>

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来週25日から5日間だけ、東京の荻窪にて

ざっかてんがオープンします。

ときどきざっかてん

ハーブ仲間のこの人も参加してくださっていますが

福祉と環境とそしてクリエイティブ雑貨のコラボです。


この話は去年から練りに練って企画されてきました。

私達は一昨年前から作業所を訪問し各専門家と協業し

授産品の開発サポートを行ってきました。

福祉作業所の授産品を石けん作りの専門家

技術指導を行いながら、ハーブを取り入れた「Cure」を

推進していくことが目的。

またいろいろな視点から環境というものも考えていくことが

目的にもなっています。



最近は「持続可能な社会」の「福祉」も課題もひとつ

あげられています。

昨年から「福祉」や「環境」をテーマにある任意団体を

立上げるべく私たちは活動をしていたのですが

この統合についてずいぶん議論してきました。

本当にこの2つは統合できるのだろうか。むしろ統合というよりも

「調和」がテーマかもしれない。

そんな模索した中で、今回新たにこの「福祉」を軸に

「環境」をマクロな視点から考え、「ざっかてん」は

最初のトライアルイベントです。


「環境と福祉の統合(有斐閣)」という本を読んだのですが

大変興味深い内容でした。

この本の中でも福祉政策、環境政策、人と自然とのそれぞれのあり方、見方

ひとつの考え方として参考になりました。

特に園芸療法でのコルチゾール濃度変化のデータなんかは

面白いし、これからはエビデンスに基づいた緑地福祉の推進は

すすめられていくだろうと思います。私も何かしらかかわっていきたい。


以前、ホリ協のシンポジウムでも「環境=場」というキーワードが

たくさんでてきました。

福祉の中の「場」って何だろうと、広く深い答えがまだまだ

出てきません。


でも、2年間作業所を訪問してきて気づいたのは

福祉って持続しなければいけない世界なんですね。

なくては成らない世界。だから大事なのは、結果ではなく

継続、プロセスだということです。

だからこのプロセスの中で、「Cure」をどう進めていくか

これが一番大事なテーマだと思っています。


これは地元の福祉授産品施設と一緒に作った

キャラウェイシードのハーブクッキーです。

ハーブクッキー

この施設の担当者がね

「日本で一番といわれるクッキーを作りたい」

と話してくれたときには、私は本当に本当に力になりたいと

思いました。これからです!



是非、荻窪までいらっしゃいませんか?

こちらに詳細が書かれています。日々お店が変わっていく様も

なかなか楽しいです。


↓これは準備中のウィンドウディスプレイ

ざっかてん

たくさんの方がハガキを手にしてくれました。


私も期間中(25日、27日、29日)はおりますので遊びに来てくださいね。


あっクッキーは限定です。お早めに。(^・^)


お待ちしております。
















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Last updated  April 16, 2008 11:52:52 PM
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