目指せ億万長者!中卒カスこもり日記。

2007/07/27(金)14:37

放火は許しませんよ(・`ω´・)

雑学全般(19)

・消防署を表すYに似た記号は、昔、ガラスなどを割るときに使った「さすまた」という道具がモデル。 ・消火器は、適応する火災によってマークの色が違う。白は普通火災、黄色は油火災、青は電気火災。 ・未使用の消火器は、約8年で回収される。回収した消火器の中身から米作りのための肥料も作られている。 ・油は、370度前後まで温度が上がると燃える。260度前後で白い煙が出始める。 ・最近、駅や空港などで公共の施設に災害が起こった時に使われる医療機器「AED」の設置が進んでいる。AEDは、心臓に電気ショックを与え正常なリズムに戻すための医療機器。 ・今年から消防庁は、引火のおそれのある場所で水の圧力によって金属を切る工具を導入した。 ・仙台市消防局特別救助隊のワッペンのデザインは、戦国時代に活躍した伊達政宗の兜。東京消防庁は、セントバーナードで、神戸市消防局救助隊は、ワシ。 ・マンションなどの火災現場では、約30cm前までしか見えないといわれている。 ・火災で酸素が不足した室内にわずかな空気が入り込み大爆発が起こる現象をバックドラフトという。 ・消防車の寿命は、一般的にポンプ車の場合、12~18年といわれている。はしご車は、15~20年ぐらいで寿命といわれている。 ・消防車は、自治体だけではなく個人でも購入す売ることが出来る。 ・消防車にも制限速度がある。一般道で80km、高速道路で100km。 ・消防車の運転手は、シートベルトを着用しなくてもよい。 ・救急車を運転するには、消防職員であり普通免許取得後2年以上経つことなどが必要。 ・救急車を呼ぶかどうか迷ったときのための電話番号がある。番号は#7119で24時間年中無休で対応している(都内のみ) ・ハイパーレスキュー隊員になるには、東京消防庁の職員になり、レスキュー隊員になるための研修を受け、救急救命士や重機などの特殊な資格を取り、その後に人事異動によって選抜される。 ・人命探査装置「シリウス」は、がれきに閉じ込められた人の心臓や肺の動きを電磁波で探知できる。 ・世界最古の消防隊は、古代ローマで生まれたといわれている。 ・世界最古の消防用機材は、放水器で、それは、牛の腸を利用してつくられたものだった。紀元前440年頃ギリシャで開発されたといわれている。 ・江戸時代、火事のときに鳴らされた鐘の音から生まれた言葉が「物事に失敗すること」を意味する「おじゃんになる」。火事が鎮火したときにジャンジャンと2回鳴らし終わりの合図にしたことから「おしまい」の意味になった。 ・日本最大の火災は、江戸時代に起こった明暦(めいれき)の大火だといわれている。1657年明暦3年に80日間雨が降っていない乾燥した状態で火事が起こり江戸の町の大半を燃やしつくし死者の数は、10万人にものぼった。火災の原因は、当時女性が身につけていた振袖を焼いて処分したことが原因だといわれている。そのため別名「振袖火災」ともいわれちる。 ・1772年に目黒で起こった火事は、麻布から江戸城周辺の武家屋敷を焼き尽くし千代田区神田、荒川区の千住までその火は広がった。この火災のことを「目黒行人坂大火(めぐろぎょうにんざかたいか)」という。火災の原因は、坊主の放火でこの坊主は火あぶりの刑となった。 ・大火事の原因となることが多かったかやぶきの屋根に代わって江戸時代に生まれたのが瓦ぶきの屋根。江戸の町屋の瓦屋根化をすすめたのは、8代将軍の徳川吉宗。 ・1874年に中国で起こった炭鉱の火災は、130年間燃え続けた。中国のリューファンゴウ炭鉱で起きた火事で毎年180万トンの石炭を燃やし続けて深刻な環境破壊をもたらした。消火活動は、2000年から始まり約13億円の費用をかけて4年後に鎮火した。 ・昭和7年、日本橋の百貨店で起こった火災をきっかけにして女性が身につけるようになったものは下着。 綱につかまって脱出していた女性が着物のすそがめくれてしまうのを気にして綱から手を離してしまい落ちてしまった事故に由来する。 ・平成18年度にもっとも多かった火災の原因は放火。2位は、コンロ、3位は、たばこ、4位は、放火の疑い、5位は、焚き火。 明暦の大火すごいなー。火災の原因もすごいw放火だったか。しかも、4位には放火の疑いが・・・

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