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テーマ:今日の出来事(292830)
カテゴリ:旅行
今月の旅行は、軽井沢!ということで
金曜日から2泊でいってきました。 なんだかんだと、もう覚えてないくらい何度も言っている場所なので なんだか新鮮味はナイ!けど、今回は 夫が「トンボの湯」という温泉に行きたい、ということで、 出かけた。 東京からは新幹線でわずか1時間ちょっと。 お菓子とか食べてのんびりする間もなく着いてしまう近さ。 ホント、不動産やさんの広告じゃないけどこれじゃ、 通勤圏だよね、、と思う。が、 一歩駅をでると、う~ん、やはり、ここは 東京とは別世界であった、、。 なにせ、寒い。(ちなみにこの日は後でヒョウ!がふった) 空気が違う。木々の緑の深さが違う。やっぱり 高原である。なんだかんだいって、何度きても、 やはりいいところだなあ。。と思う。(住めないけど) 夫が行きたい温泉と言うのは、 昔からある星野温泉というところに最近、新しくできた 「トンボの湯」という立ち寄り湯である。残念ながら 宿泊できる旅館はまだできていないということで、 すぐちかくのホテル、ブレストンコート、というところを目指す。 場所は中軽井沢の駅から車で10分ほどの山の中腹である。 旧軽井沢あたりの雰囲気とは違って、なんだか急にひなびた感じの 中軽井沢。正直言って、その「トンボの湯」とやらも、 ブレストンコートもすごく田舎臭いものを想像していたのだけど、 実際行ってみて、びっくり!目を見張るほど 近代的な、おしゃれ~なリゾートホテル&湯でした。。 特にホテルは、南欧風のたたずまいで、 周囲の森もよく整備されて本当に素敵。 カフェも、レストランも(味はともかく)雰囲気はとってもよい。 お部屋のファブリックも家具類もとってもかわいらしくて、 すごい好み~。 到着したら、すぐに私はお茶でも飲みたかったのだけど、 夫は、すぐにもお湯に飛び込みたそうな勢い。。 せかされるように、「トンボの湯」へ。 この「トンボの湯」がまた、立ち寄り湯、となれなれしく呼べないほど こじゃれている。 なんでもイタリア人がデザインしたとかで、緑の芝生の中に 濃い茶色やグレーのシックな建物である。 お風呂自体も変わっていて、なんと深さが90センチもあって、 BGMはジャズが流れてたりする、、。お湯の質は、ごくふつうな 気がしました。お値段は1200円。この価値があるかどうかは ちょっと微妙ですが、話しの種にはなりそうな場所でした。 でも、子連れの身には水深90センチはちょっとっ厳しく、 早々と撤退。 長湯の夫を,併設されてるカフェ「村民食堂」で待つことに。 ストロベリージュースを飲みながら待ってたのですが、ここの 食堂やカフェ、これもこの山の中ではありえないほど高い! ランチの定食はともかく、ケーキも麹町のシマなんかより よっぽど高い!観光地だからしょうがないのか、、。 長湯の末出てきた夫いわく、 お湯は「ろ過してないから黒いツブツブが浮いてる」のだそうな。 気がつきませんでした、、。 翌日は旧軽井沢銀座へ。 お目当ては、おうちのちかくにある、ニットやさん、 「アマルフィ」さんが、支店を出した!と聞いていたので ちょっと見たいなあ、、と。 行ってみると本当に郵便局の裏手にちょこんと ちゃ~んと開店していました!なんでも スタッフの方は東京から週末だけ泊まりこみで いらしてるのだとか!たいへ~ん。 でもちょっとたのしそう。。このお店は ちょっとアウトレット的な意味合いもあるそうで、 あまりに安いので ついついワンピースを買ってしまった。。 このあと大好きなカフェ、「コクーン」さんへ。 雲場池の近くの林の中にある素敵なお店です。 自家製のパン、自家農園で作ったお野菜を出していて、 特にランチタイムにはそのお野菜をサラダバーとして 楽しむことができるのです。 当然、旬の路地ものしかでないので、 味が濃くて、とってもおいしい。 今回は、トマトやキャベツ、ピーマン、きゅうり、 あとお大根などがサラダや煮物になっていて 特にトマトがおいしかった!フロフキ大根も! これにパスタやカレーのメイン、あとパンに 飲み物が着いてます。1500円!安いです~。 どれも本当に丁寧に作られてて お店の雰囲気もとっても素敵。本当にお勧めのお店です。 翌日は温泉ばかり入っている夫をせかして、 軽井沢駅の界隈へ。 ちょっと驚くくらいの人が、、。 お目当てはアウトレットのよう。 う~ん、すごいお買い物熱だわ、、。 旧軽井沢銀座がわりと年配の方が多かったのに比べて こちらは大学生など若い人がたくさん。 どちらも、それぞれたのしめていいなあ、と思う。 この3日間で山の新緑の中でなんだか体が 緑色になりそうだった。あまりに自然しかないと 私のような非アウトドア派にはちょっときつい。 その点、軽井沢ってほんとうにちょうどよい。 また、きっといっちゃうんだろうなあ、と思いつつ、 帰ってきたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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