2006/10/05(木)16:13
「生まれて初めて」
子供と暮らしていて、
なんともうらやましいなあ、、と思うのは
まず、体中が「できたて」であるということ。
お肌つるつる。髪の毛、つやつや、さらさら。
ちいさな怪我をしても、できものができても、
すぐに良くなってしまう、新陳代謝の良さを見ていると
ああ、できたてほやほやっていいなあ。と思う。
寝顔などをみていると、あまりにきれいなので
(顔のつくりとかではなくて、体が)
わが子であることがちょっと信じられなくなる。
そして、一番、うらやましいこと。
世の中に、「生まれて初めてのこと」が、
まだまだ、たくさん残っているということだ。
なにも、特別なことでなくても、
たとえば、雪が降ること、葉っぱが黄色に紅葉する様子やら。
あるいは、今朝は生まれて初めて、「魚肉ソーセージ」を
食べてみて、おいしい!と目をまん丸にしていた。
昨日は初めて、「マスタード」をなめて、泣き出した。
その前は、初めて砂場でお団子を作った。
そんな具合に毎日、はじめてことがいっぱいある。
そしてそれらにいちいち、反応できる、これまたピカピカの
感性を持っている。
それがなんとも、うらやましい。
けれど。けれど。
うちのチビには、
まだ、できない、「はじめて」が
ある。
それは、「トイレでおしっこ」。。
今日も何度も失敗してパンツが大量に洗濯機行き。
雨で乾かなくてこまります。