◆◇◆中国紅茶が好き!◆◇◆
◆◇◆◇◆ 紅茶のお話 ◆◇◆◇◆飛鳥「前回の日記では、インド風紅茶『チャイ』を紹介しました。 引き続き、紅茶のお話をしたくなっチャイました!」猫花「さぶっ! 奏サン、オヤジギャグだニャーっ!」飛鳥「てへっ! つい…。失礼しました!」飛鳥「チャイに向いてる紅茶を、もう一度、並べてみましょう。 アッサム、ウバ、キーマン…。 この中では、アッサムとキーマンが中国産で、 ウバは、セイロン、つまりスリランカ産のお茶ですね。 私は、クセのある紅茶って、結構好きかも? 自分では、意識したことなかったんだけど、アッサムティーの ストレートもミルク入りも両方好きで。 でも、ダンナは『「ショウガとか、木の根っこみたいな味だ』 と言って、あまり好きじゃないみたいなのよね」猫花「確かに、アッサムティーって、ショウガっぽい香りがするニャ」紅華「好き好きがあるみたいよね。日本人には、苦手な人も多いかも」S2Q「ワタシは気にならないデス。 エスニック食材のハーブ『クラチャイ』 『カー』も、ショウガ科の根茎デスから、ショウガの香りがシマス」飛鳥「ああ、あれね!友達と昔タイ料理食べに行った時に入ってて、 なんとか食べてやろうとチャレンジしたんだけど、すごい繊維質で、 噛み切れなかったのよね~。 向こうの人って、それでも食べちゃうんだったか、取り除くんだった かは、忘れたけど。 紅茶の話に戻ります。 アールグレイとかアッサムとか、私が印象に残った紅茶はだいたい 中国産でした それ以外は、ウバの茶葉を友達からもらったことがあって、あれは クセがなく、香りも良くて、日本人にもウケが良さそうに思えたわ。 それでも、クセがあるって言ってた人もいたけど。 とにかく、紅茶全般が好きってことかしら? 道具には全然凝ってないけど、茶葉やティーバッグに湯を注いだ後、 蓋をして蒸らすようにはしてるかな。急須でもカップでも。 その方が香りが良くてね。1回やったら気に入っちゃったのよ!」紅華「考えてみると、紅茶ってイギリスのイメージが強いようだけど、 イギリス産茶葉ってないのよね。ウエッジウッドのように銘柄は あってもブレンドだし、加工されてるし。 そもそも、イギリスには紅茶の樹がないんですって。 茶葉も、元は中国だけど、インドでもアッサムは採れることが わかって、イギリスが生産を依頼(命令?)した…って、聞きましたわ。 アッサム地方で採れるから、そう名付けられたようね」飛鳥「私もね、アッサムやアール・グレイが、中国産なのに、なんで こんな名称なのか、って思ったのよ。 そしたら、イギリスで名付けられたんだね」猫花「中国では、もともと紅茶って高級でも何でもなくて、どっちかって いうと、マイナーだった気がするニャ。イギリスが目を付けたことで、 世界に知れ渡ったニャ!」飛鳥「イギリスにとって、アジアには興味深いものが多かったから、 いろんなとこ進出していったんだね。わかる気がするわ~! その背景には、いろいろあったけど。 なんだか、歴史の授業みたいになっちゃったね。 世界史全然ダメだったくせにね」★トラックバックさせて頂いた記事です。 より詳しいテイスティングのお話です。 こちらも是非ご覧下さい。※アッサム関連記事http://plaza.rakuten.co.jp/primaryteaparty/diary/?ctgy=2※ウバ関連記事http://plaza.rakuten.co.jp/primaryteaparty/diary/?ctgy=4