ハオロンって名前! ~ 語学オタクのナルシスト ~
ハオロンです。 仕事のメールも含めてメール、1日、大体300通ぐらい届きます。 半端じゃないのですが、すべて目を通しております。 しかしながら、返信に費やす時間がなく、1通1通返信できずに本当にすみません。 普段はとても忙しくしている身なんです。すごくうれしくなるようなメール、こそばゆいメール、ちょっとイッテる(笑)メールなどなど、楽しんで拝見させていただいております。 僕に興味をもってもらえること、こころの底からうれしいです。 ありがとうございます。今日は、なんでハオロンなの?っていう質問があまりにも多いので、それについて書きますね。 ちょっと長くなりそうですけど、すみません。言葉のこと、話し出すととまらないんです。(笑) ハオロンというのは、自分のチャイニーズネームです。 たとえば、英語などを勉強する時、英語の名前をつけたりする習慣ありますよね? 友達の中国人の名前が、Kerry Chan だったりとか。 たとえば、ジャッキーチェンのジャッキーなどはイングリッシュネームです。 僕が最初に中国語を勉強したのは、アメリカにいたときでした。 そして、最初の授業の時、自分の中国語名を考えるということになりました。一般的に日本人は漢字を中国語読みにした物をつかうのですが、どうも語感が気にいらなかったので、僕も中国語名をつけました。 20歳の時ですから10年ほど前です。 浩之の浩と中国の象徴、そして力、男性の象徴の龍をつけて浩龍(ハオロン)。 えらく気に入ってしまいました。 そう、中国語を勉強するということはすなわち、ハオロンという人格を一個一個組み立てていく作業ですから、楽しくて楽しくてたまりませんでした。ちょっとずつ、この世に生まれ、表現力を獲ていくんです!!まるで、誕生したばかりの赤ちゃんが言葉を覚えていくように。そして、当時は語学というのはすべての学問を超越した究極の学問だと思っていました。その民族の智恵や哲学、文化など、すべてを包み込んだ究極のスープだと思っていたからです。 ちなみに、ハオロンのENGLISHネームは "Hero" そしてロシアンネームは”グレゴリ(グリーシャ) アキロヴィチ”でした。(笑) 名前が言葉によって分かれているというのはとても便利です。電話で呼ばれた名前によって何語で話せばいいか、すぐに分かりますから!! 語学オタクのナルシスト、、、というのは自分自身を表現する時に僕が好んで使っているものです。 やっぱり、言葉って本当に楽しいんですよー。たまりません。 話が横道にそれましたが、僕の”ハオロン”歴はもう10年近くになります。最近は英語どころか日本語のときまで、ハオロンです。 中国のテレビで司会をやってたときなどもハオロンだったし、父親までたまに僕のことをハオロンと呼びます。 西尾さんとかよばれても、まったくピンとこないぐらい、ハオロンなんです!! なので、街中ですれ違った時の”ん? 今のハオロン?”なんて言葉は敏感に感じ取ります。(笑) ハオロンというのは、僕をあらわす大切な記号。 自分自身のアイデンティティと日本語の名前よりも今は一体化しております。 声をかけてくれたらいくらでも話しますよ。 クスクス裏で笑われる中に、”ハオロン”っていう単語がちりばめられるほど、気持ちの悪いことはありません。(笑) 僕が一番やりたい仕事は、日本、韓国、中国で同時放送する生放送番組の司会をやることです。 独立した時も、それに繋がるよういろんなことをやってきました。もし、それにつながるような仕事をやってほしいという人がいましたら、是非ご連絡ください。 お待ちしております。そして今は韓国語を勉強しています。 なにか、内側の情熱にまっすぐで、感情的な韓国語、最近すごく魅力的に感じます。 うーん、この言葉を使って、いろんなことをはなせるようになったら、自分の世界、またどれだけ広がるんだろう!! だれか一緒に韓国語勉強しません? 勉強会でも立ち上げようかな?? とにかく、そんなこんなで、ハオロンという名前は僕にとってかなり深い意味を持つ大事な記号なのでした。 GREEに引き続き、楽天日記にもはまりつつあるハオロンでした。ではでは。