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![]() IMG_3627 posted by (C)kyowaka 日本丸メモリアルパークの中にトーテムポールがあります ![]() IMG_3649 posted by (C)kyowaka トーテムポールは、小学校の校庭などで見かけることがありますが、何なのか良く分かっていません そこで、ちょっと調べてみると・・・・ トーテムポールの起源は明確ではない。太平洋岸北西部は雨の多い温帯雨林が広がるため木材が腐食しやすく、18世紀より古いものが残っていないためである。そのころの調査隊の報告によると小さいものがわずかながら残っていたらしい。トーテムポールは屋外に独立して立つもの以前からハウスポスト、すなわち家の中の柱として存在していた。 屋内の柱には婚姻や葬式などその家の歴史が順次刻まれて紋章のような役割を果たしていたが、それが発展して独立した記念碑や墓標として屋外に建てられるようになった。単なる墓標でなく遺体を納める棺桶となっている場合もある。 日本では、民俗学的な意味を持たない工作の課題として模倣されたものが小学校や中学校など各種学校の校庭に立てられていることがある。 トーテムポールは各種品物や動物、人の顔(あるいは仮面)など様々な要素を積み重ねた形状をしている。使われる要素やデザインは部族によって異なり、大きく二つのタイプに分かれる。 一つはアメリカ合衆国のアラスカ南東部およびカナダのブリティッシュコロンビア州北西部のクリンキット族、ハイダ族、シムシアン族が属する北の様式で、使用する色が黒、赤、ターコイズブルー(トルコ石の青色)の三色にほぼ限られることが大きな特徴である。 南ブリティッシュコロンビア(バンクーバー島およびその近くの大陸部)、およびアメリカ合衆国ワシントン州のワカシ語とセイリッシュ語を話す民族のトーテムポールは南の様式に属する。 ワカシ語族のクワキウトル族のトーテムポールはよく知られた典型的なもので伝説の鳥サンダーバードの彫刻や多くの色(黒、赤、白、青、緑、黄色など)を使うことを特徴としている。 なるほど、インディアンが作ったのもなのですね ![]() このトーテムポールは、カナダ バンクーバー港から寄贈されたのもです 上からフクロウ、熊、カエルが掘り込まれています 周辺には、他にもいろいろと寄贈されたものが置いてあります こちらは大連港から寄贈されたものです ![]() ![]() IMG_3643 posted by (C)kyowaka こちらは、ハンブルク港から寄贈されたものです ![]() ![]() IMG_3653 posted by (C)kyowaka 子供は夏休みに突入 ![]() うらやましいな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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