体調回復＆パイプオルガンコンサート

しばらく、風邪がぬけず参っていました。 ひき始めに、ちょっと無理？をした自覚はなかったのだけど、動いていたからか咳と声がれと喉の痛み、だるさなどに襲われていました。 年末、せわしなくなってきた時期になかなかぬけない風邪。 ちょっと焦りもありましたが、まず治してしまうことが先決と思い、朝２、３時間家事をしてはベットへ。また夕方からの家事をしてはベットへと休むことに決め込みました。 眠ったり、また、横になっているときはこのチャンスに、と普段読めなかった本を読んだり、じっくりと呼吸法をしたりしていました。 呼吸法は横たわりながらですが、じっくりとできたせいか、とても心地よい感覚がありました。 イメージは布団の上ではなくて、温かい大地の上に寝そべっている感じ。温かくて気持ちがよくて、自分の体から透明な根が生えてきて、地中の奥深くからオレンジ色のエネルギーを取り込んでいます。 体中にさらさらと流れこんでくるように、ちりちりと温かく、まるで地球と同化してしまったみたいな感覚になり、 自分の静かな呼吸音がどこか遠くから聞こえてくるようで、不思議な気分でした。 そのあと、とても体が熱くなってきたので、体温を測ったら３７．６℃まで上がっていました。 熱はそれほどなかったはずなのに。 呼吸法がちょっと楽しみになりました。 今日はほとんど回復したので、川口のリリアにパイプオルガンのコンサートを聴きに行ってきました。情報誌で見つけ、行きたいなと思っていたもので、しかも無料なのです＾＾パイプオルガン・・・一台でオーケストラに匹敵する豊かな響きを持つことから、「楽器の王様」とも呼ばれるそうです。 クリスマスの曲を中心の演奏に耳を傾けながら・・・ なんだか、すぅ・・・と眠りに入っていきそうな心地よさ。 結構な大音量に、時折はっとさせられもしましたが、不思議だなと思ったのは、場内の空気のきれいさ。 ６００人収容のホールでほぼ満員だったのに、空気が澄んでいるのです。そしてふわりと温かいような気持ちよさ。 音色が部屋の空気まで清めてくれているのかな、と感じてしまう心地よい空間でした。　一緒に行った娘も娘のお友達もまどろんでました・・・。（笑）