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カテゴリ:人生を考える
私、山田波枝子 とある私立に通っている 電車に乗って毎日通うのだ。 今日もかずやんに会った。 「毎日、この便で行ってるの?」 最初は普通な態度をとっていたかずやんだが、一緒の電車に乗るうちに態度が変化してきた。 「まっ、まぁね」 かずやんは相変わらず、ケータイをいじっているのだが、ちょっと気が合うと顔を上げて 聞く。 電車で会って、クラスと名前を教えてくれたのだけど、付き合いたいタイプではないみたい。 ただ友達が欲しい。それだけなのだ。 友達がいないとクラスで浮いてしまう。 「テスト、何点だった?」 メールをいじりながら答える。 「えっ、・・・秘密」 かずやんは私に対して気が合わないと思っているのか、簡単に自分の事を話さないみたい。 でも、一体どこが好きになったんだろう。 「誰とメールしてるの?」 「お姉ちゃん」 「ふーん・・・」 アナウンスが聞こえた。 ×××ー×××ー。 「あっ、池袋の近くだね。降りるよ」 友達が欲しくても、簡単にはできない。 難しいものである。 次回もお楽しみに♪ ![]() かわいいペンだと会話もはずむ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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