「こぶ」滑走を妨げる悪夢のwindows10更新プログラム

豪雨の後の狂った熱波、そして週末にかけて台風12号到来、ここのところの天候はもう極端としかいいようがありません。 先週は、8月初めごろまでずーっと猛暑が続く予報がでていて、先が見えない状況でしたが、予報が急変、台風12号が日本に向かって突進、ようやく雨が降りました。 紀伊半島に上陸した台風12号は、異例のルートで東から西へと通常と逆走していきました。豪雨の被災地も横断していきましたが、大きな被害がでなくてよかったです。 ただ、通常の台風だったら日本列島をとっとと離れていくのだけど、未だに日本の海域、屋久島の辺りに居座っているようです。早く立ち去ってほしいものです。 でも、台風12号の通過に伴い猛烈な暑さは一段落しました。砂漠化した灼熱地獄の中、エアコンの電源はOFF、命の危険を感じながら、扇風機と一本22円のアイスキャンディーで涼をとりペットボトルの氷を抱いてやり過ごして、無事に生還した「八方尾根こぶラ」です。 とはいってもまだまだ暑いのだけど、あの灼熱地獄を生き延びてしまうと、32度や33度でも涼しい、そして30度を下回ると、寒いなんて感じるのは「八方尾根こぶラ」だけではないでしょう。 でも、また今週中頃からは夏の高気圧が復活して、猛暑予報が続きます。まだまだ我慢の日々が続きます。 まさかこの暑さでクラッシュアウト？ この暑さで、作業がはかどりません。仕事で使用しているパソコンもヒートアップしたのか、 動きが遅くなり、フリーズしたりと調子が悪くなりました。 そして、いきなり画面が真っ暗になり、まさかパソコンが壊れたのか？となったのですが、 再起動してみたら、何事もなかったかのように作動しました。ホッと胸をなでおろします。 これは、また悪夢のwindows10更新プログラムの仕業かもしれないと、確認てみるも特に問題なさそうです。 やっぱりこの灼熱が原因なのかもしれないからパソコンも休ませてあげないといけませんね。 また悪夢のwindows10更新プログラム 「八方尾根こぶラ」の、スキーシーズン中の白馬エリアの滞在先では、固定回線での通信契約をしていません。モバイル通信でインターネット接続をしています。 素寒貧で緊縮財政の身の上、当然格安SIMと呼ばれている通信SIMを使っています。通信simを装着したWI-FIルーターを設置して、滞在先にいる間は、固定回線代わりに、タブレットやパソコン、スマホなどをインターネット接続しています。 PLANEX Xi対応 LTEモバイルルータ MZK-MR150 通信速度はかなり遅いので、頻繁に動画を観る場合はちょいと厳しいのですが、ネットとメール程度の使用なら、何とか使えます。だから多少のモッタリ感は我慢して使っているのです。 そして主に使用している通信端末の一つがノートパソコンです。このノートパソコンのOSがWindows10です。これが問題児なのです。 前シーズンまで使用していたノートパソコンがスキーシーズン中にブラックアウト！つまりブチコとなり急遽ネットで見つけた格安パソコン！だからまだまだ新品です。スペックが小さいとはいえ、普段使っていても特に気になりません。 格安パソコンを探そう！ 問題はパソコンじゃなくて、時々行われるWindows10の更新プログラムです。 知らないうちに更新プログラムを勝手にダウンロードし始めてしまいます。それでなくても通信速度が遅いのに、死ぬほどノロノロになるのです。 画面がなかなか開かない、開いたかと思うと拡大された画面が現れます。そしてフリーズします。 最初は使用している通信SIM側のせいでつながらないのかと思っていたのですが、もしやと思い確認すると、やっぱり犯人はWindows10の更新プログラムでした。 ダウンロードに半日、いや丸一日かかったりする場合だってあるのです。だから更新中は、ノロノロなパソコンを使わなきゃいけないのです。メールぐらいならなんとかなるけど、仕事の作業もストップしちゃうわけです。ブログの更新もままならないという始末。 通信を使用しない夜に、パソコンを起動させたまま、眠るってこともありました。そして翌朝ダウンロードが終了しても、今度はインストール作業が待っていて、これが何回も再起動を繰り返します。 早く「こぶ」滑走に行きたいのにまだまだインストール中、長すぎです。 そのまま出かけてしまってもいいけど、やっぱりそのままにしておくのは心配なので、なかなかスキー場に向かえないなんてこともありました。「こぶ」滑走を妨げる憎き更新プログラムですが、なんとか我慢しながらヤリ過ごしていたのです。 高速通信を使えない貧困「こぶ」スキーヤーだから仕方ありません。 失敗のループに陥る！いつ更新できるのか？ しかし、その日の更新プログラムはいつものとは、あきらかに違っていました。 5月の連休真っ只中、平日シーズン券で滑っていた「八方尾根こぶラ」の今シーズンの「こぶ」滑走終了の日でした。今シーズンの最後の「こぶ」滑走を終えたその日の夜、パソコンの動きが鈍い！またいつもの更新かと思ってました。 そして案の定、更新が勝手に始まってました。その日寝る前に進行状況をチェックしたら、なんとまだ2パーセントです。こりゃ明日になっても終わらないかもしれません。パソコンを起動させたまま、そのまま眠ります。 そして翌朝、12パーセント,ほとんど進んでいないのです。もう「こぶ」滑走に行くわけじゃないから、気長に待つことにします。 夜になって、ようやく50パーセント越えたものの、明日までかかりそうな気配、ヤレヤレ。 その間、メールのチェックや必要な作業はずっとノロノロ、イライラが続きます。 結局、翌朝ようやく100パーセントに、これでダウンロード終了です。 しかし、悲劇はここからでした。インストール、再起動を数回繰り返し、やっと更新できたかとおもいきや、確認してみると、なんとインストールに失敗していたのです。 再びダウンロードのやり直しです。マジかよ！　ダウンロードはできてるんだから、インストールだけじゃダメなのか？ そして、0パーセントから始まったのです。そしてまたパソコンを使用するたびに、ノロノロ運転、もうやってられません。 しかし悪夢は続きます。今度はダウンロードの途中でエラーが発生、そしてまたダウンロードが始まったのです。それからはエラー、ダウンロードの繰り返しです。 もう、更新はシャバのアジトに戻ってからにしてくれい！と思っても勝手にダウンロードが始まってしまいます。 当然、パソコンの電源は終日入れっぱなしです。結局5月中旬のシャバのアジトに戻るまで、トライし続けていたようですが、見事に失敗の繰り返しでした。 あまりにも失敗を繰り返すので、トラブルシューティングなどもやってみたものの、一向に更新できません。 ちょいと調べて見ると「八方尾根こぶラ」と同様、この更新プログラムに困っている方がわんさかいるではありませんか. 今回の更新ってのは、いつものマイナー更新とは違い、メジャーな更新だから、たとえ通信状況が良かったとしても、長い時間がかかる更新だったようなのです。 そんな重い更新作業を通信速度が遅い環境でやったからなのでしょうか、それともパソコンの設定なのか、何らかの原因なのでしょう。 シャバのアジトで通信環境が良くなったら、更新完了できるだろうと暫く、ノロノロのパソコンで我慢です。 そしてシャバのアジトに舞い戻り、パソコンを立ち上げてみます。これでうまくいくと、思い込んでいましたが、失敗です。失敗回数は27回を超えていました。 もう無理、あきらめてコマンドや、何やら難しいコトをやらなきゃいけないか、と覚悟しました。でもそんコトやってパソコンの設定がおかしくなったりしてもやっかいです。 そして3日目、成功しました。やっとです。長かった。原因も何も全くわかりませんが、とにかく更新できました。パチパチ！ しかし、こんな更新が頻繁にあったんじゃ、やってられません。ほんとになんとか、ならないものでしょうか？ 今後もこの更新プログラムは頻繁にあるでしょう、 皆さんも、OSにWindows10を使用されている方は「八方尾根こぶラ」のような目に遭う可能性がありますから、お気をつけください。 ブログランキングに参加しています。 にほんブログ村 スキー ブログランキングへ 「こぶ」初心者向け滑り方 「こぶ」の滑り方は こちらをクリックしてください。 スキー場スタッフ業務紹介 スキー場スタッフの業務紹介は こちらをクリックしてください。