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スーーパーゴールデンウィークに突入しました。ついに10連休が始まりました。こんなに長い休日が一生に一度かもしれません。だから、海外旅行に国内旅行に出掛ける方、近くの行楽地で済ませて、あとはのんびり過ごす方皆さま充実した休暇をお過ごしのことと思います。 でも多くの「こぶ」スキーヤーの方々の足は、白馬エリアのスキー場に向かったハズです。 でも、白馬エリアの連休初日の天候はイマイチだったようです。数日前の連休中の天気予報は、晴れる日が多くてお出かけ日和でしょう!なんて言ってたけどありゃりゃ、連休初日、白馬エリアは雨?みぞれ?雪?いずれにしてもよくなかったようですね。 そして、本当にゲレンデには雪が降り、なんと5センチほど積もったとか。 もうすぐ5月に突入するというのに、寒波到来とは、驚きです。平成最後の寒波、雪、どちらにしても、平成も残すところあと3日です。 「こぶ」ゲレンデの融雪がかなり進んでいるようだったけど、これでまだまだ大丈夫そうです。「こぶ」スキーヤーの皆さま、今シーズン最後の「こぶ」滑走をガツン!と楽しんでください。 「八方尾根こぶラ」は、連休終盤に「こぶ」滑走に向かう予定です。 「こぶ」斜面でケータイ紛失 先日、春のゲレンデは落とし物に注意しましょうなんてコトを記録しましたが、実は「八方尾根こぶラ」も今シーズンやっちまいました。でも、それは春じゃなくて冬シーズン真っ盛りな「こぶ」斜面でのハナシですけ。 それはそれは、シーズン中数少ない、ピーカン快晴な日でした。そんな日は、雪山の稜線がクッキリ、白と青のコントラスト絶景が広がってました。 「こぶ」滑走一筋の「八方尾根こぶラ」もさすがに、リフト乗車時に見入ってました。そこで、スキーウエアのポケットからカメラを取り出して、パシャリ!パシャリ! そして全開「こぶ」滑走に挑みました。天気が良くて、気持ちがいいし、雪のコンディションも最高、そして「こぶ」滑走も絶好調だったのです。 そして再びリフトに乗車、ふとスキーウエアのポケットを見た瞬間、顔面蒼白!ファスナーが閉まってません。あわててポケットに手を入れて確認します。 カメラは無事ありました。しかしケータイ電話がない、反対側のポケットにもありません。もしかして、ケータイ電話は持ってきてないのかも?いや持ってきてるよな、どうしよう。 とりあえず、リフトを降りて、さっき滑ったであろう「こぶ」斜面をゆっくり降りていきます。ちょうど「こぶ」仲間がいたので、電話をかけてもらい、どこかで鳴ってないか聞き耳を立てながら降りました。 いったいどこに落としたのかもわからないし、「こぶ」周りの音にかき消されて聞こえない、見つかるハズもありません。 2.3本程リフトに乗車し、「こぶ」斜面でケータイを探したのですが、見つかることはなく、あきらめました。 ゲレンデにはスマホじゃなくてガラケーのほうが安心 さて「八方尾根こぶラ」が落とした携帯電話は、いわゆるガラケーです。前シーズンまでは「こぶ」滑走の時にはそのガラケーすら持っていかなかったのですが、さすがに緊急連絡用に一台持っていくことにしたのです。 スマホなんて高価なしろもの、絶対「こぶ」滑走の時はやめたほうがいいのです。ガツン!ガツン!と滑って、大転倒して、壊れたなんてことになったらたいへんです。まあ、それは「八方尾根こぶラ」だけかもしれませんが。 それに、スマホっていろんなデータが入ってるし、紛失した時のリスクが大きいでしょ。あー怖い怖い!アドレス帳くらいしか入ってないガラケーのほうが安心なのです。実際に落っことしてしまうとは思いもしませんでしたけど。 「こぶ」滑走に影響 とりあえず、紛失届けをだして「こぶ」滑走を続けます。ケータイ本体も、simにもロックをかけてあるから悪用されることはないハズ、なんとかなるさと自分に言い聞かせます。 しかし、こんな失態をしてしまうと、心おだやかじゃなくなり、「こぶ」滑走に大影響、全然ダメダメな滑りになってしまいました。 さっきまでの絶好調がウソのよう、まるで別人の滑りです。まさに絶不調、どん底状態。 そして、災難は続くものです。新品のスキーウエアがどこかに引っかかったのか、ほつれて穴が開ちゃいました。ショック! 意気消沈の「八方尾根こぶラ」、もう「こぶ」滑走どころじゃありません。早々に切り上げてゲレンデを後にするしかありませんでした。 見つかったものの・・・ 翌日もその次の日もゲレンデに向かい、見つかっていないか確認しましたが見つかっていませんでした。 もう完全にあきらめかけた3日目、確認しに行くと・・・見つかっていました。 「こぶ」の中から顔を出していたのを「こぶ」スキーヤーが見つけてくれたのだそうです。普通だったら、春まで顔を出さなかったでしょう。ケータイ落とした日から雪が降らなかったからよかったのかもしれません。 しかし、そんな喜びもつかの間、その姿を見て愕然、シュッツ!と入った一本の線、そこには大きなキズが入ってました。 ケータイの上を「こぶ」スキーヤーがガツン!と滑っていったのでしょう。もしかしたら「八方尾根こぶラ」自身が滑ってキズつけたのかもしれません。 見つかっただけでもうれしいことなのに、今度はこのキズを見てショック!またまた、その日の「こぶ」滑走が不調になってしまったのでした。 中古を買うにしても、新しく買うにしても、要らぬ出費は控えたい、素寒貧な「八方尾根こぶラ」なのです。でも、早く見つかったのも幸い、そして壊れていなかったのも幸いと思わなきゃ。 とにかくこの広いゲレンデ、「こぶ」だらけの斜面から無事に見つかってよかった。 「こぶ」スキーヤーの方々は「八方尾根こぶラ」のような失態にはお気をつけください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.27 23:28:16
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