2020/03/11(水)23:58
春のゲレンデは迷惑行為にマナー違反が横行?
3月も早いもので中旬となりました。そして、あの東日本大震災が起きた日でもあります。あれからもう9年が経過しました。
今世の中はコロナ騒動真っ只中、次から次へと増続ける感染者に、人々は戦々恐々となり、不安感が漂います。「八方尾根こぶラ」はテレワーク中、棲家でじっとおとなしく過ごしています。
先日打ち合わせで街に出かけなきゃならず、仕方なく電車に乗りました。マスク姿の人の多いのに驚きました。もちろんマスクしてない方もいましたが、多分マスクが買えない人なんじゃないでしょうか。
平日の昼間で、いつもならたくさん見かける高齢者が少ない気がしました。でも若者は普段と変わりなく過ごしてる感じでした。
駅ビルの中の店舗では、客が少なくて閑散としていました。その中で行列ができている店があったのですが、よく見ると、やっぱり薬局です。トイレットペーパーを購入する為の列のようです。朝からご苦労さまです。
しかし、とんでもないデマが流されたものですね。トイレットペーパーの原料がなくなって、製造が滞って、トイレットペーパーがなくなるなんてデマを信じてしまうこの世の中、もうどうかしちゃってます。
実際は、買占めさえしなきゃ供給量に問題はないのです。わかっていても、買占めに走る方の甥こと。
でも、数日で解消されるなんて言ってたけど、まだまだ解消されてない様子ですね。実際に店に行っても棚は空っぽとなれば、不安感が先立ち、やっぱり買っておこうってなるのが多くの消費者心理なのでしょう。そしてデマがデマでなくなるのかもしれません。
結局、冷静沈着でデマに振り回されなかった方々が、実際に必要になった時に、買いに行った時に売ってなくて、一番損をするというパターンになるかもしれません。なんとも理不尽な気がします。とにかく、早く終息してほしいものです。
さて、スキー場はどうなんでしょうか?積雪状況やゲレンデの状況が気になります。最近手足が震えたりと、なんだか体調不良なのは、もしかしてコロナ?じゃなくて、これは「こぶ」禁断症状でしょう。今シーズンは、ほとんど「こぶ」滑走に出かけられないので、末期症状が出ているのです。
でも、そんな症状も近日中に解消されます。今週末と来週末に「こぶ」滑走に出掛けることになりました。パチパチ!
今やどこにいても感染リスクは同じでしょう。ガツン!と全開「こぶ」滑走を続ければ、アドレナリン出まくりで免疫力がアップしてコロナウィルスやっつけましょう。
ゲレンデでの迷惑行為、座り込み大作戦
ゲレンデで「こぶ」滑走を楽しんでいる時、迷惑行為やマナー違反をしてる方に遭遇したり、見かけたりすることありますよね。迷惑行為と言っても、気にもしなければいいのかもしれませんが、危険行為だったりするとそうも言ってられません。
リフト降り場で座り込んでるスノーボーダーをよく見かけます。斜面の滑りだしの所でも、数人が座り込んでいて、どいてくれ!と思うものの、こちらがよけるしかないのが現状です。
降り場付近は、次から次へリフトから降りてくる人がいるのに、気にもしないで座り込んでます。もう少し安全な場所まで行ってくれれば済むだけのコトだし、衝突されかねないですよ。
もちろん座り込みをするのはスノーボーダーだけじゃありません。それは、ここ数年春になると「八方尾根こぶラ」のホームゲレンデの「こぶ」斜面で見かけるスキーヤーです。
「こぶ」レッスンなのか、仲間が滑り降りるのを待っているのか、突然「こぶ」斜面のど真ん中で、座り込みました。スグに起き上がるわけでもなく、しばらく座り込んでいたのです。しかも、3人も同時に座り込みです。
危険極まりない行為に「八方尾根こぶラ」は目を疑いました。その時はリフト上から見ていたし、でもまあこんなことは、この時だけだろうと思っていたら、何度も座り込み大作戦を見かけたのです。そして、あろうことか寝転んでいる所まで見てしまったのです。
そして別の日にも、また別の日にも見かけました。
春「こぶ」シーズンのことです。ピカピカウエアが眩しすぎな軍団の方々、今シーズンも出没しているのでしょうか?
暴走スキーヤーの脅威
「こぶ」斜面では、多くのスキーヤーが「こぶ」滑走しています。多くの常識ある「こぶ」スキーヤーなら、自分が滑走したいラインに滑ってる方がいれば、滑り降りるのを待ち、安全が確保できると判断してから滑り出します。そして必ず後ろや斜め後ろを確認してから滑っています。
でも、中には後ろを確認せずに滑り始めたり、滑走している人のラインに突っ込んできて、暴走する方々がいます。
他の「こぶ」スキーヤーとニアミスしたり、激突寸前危機一髪って場面も見かけます。「八方尾根こぶラ」も暴走してきた方に突っ込まれ接触したこともあります。いつもなら運よくスルリとかわすのですが、あまりにも勢いよく暴走してきたからよけることができなかったのです。
丁度、止まっていた時だったので幸いケガはなかったけど、誤りもしないで、去っていきました。でも、全開「こぶ」滑走中だったとしたらと思うとぞっとします。
まあ、暴走スキーヤーというのは「こぶ」斜面だけに出没するわけではないようです。フラット斜面では、自意識過剰、我が物顔、自分自身に陶酔しているかの如く、まるでスピードスキーのようなスピードで、手を大きく広げて大廻りで滑り降りていくのを見かけます。華麗なる舞を披露したいのでしょうか?
顔見知りのスキーヤーたちが口をそろえ、後ろからビュンビュンと滑ってくるから怖い、怖いと言ってます。
そんな暴走スキーヤー、春になるとフラット斜面でも「こぶ」斜面でも多くなるのです。
これは、あくまで「八方尾根こぶラ」の想像、いや妄想ですがゲレンデスキーヤーの最高峰?のナンチャラ大会が開催される頃から増えるような気がします。
「こぶ」斜面は、ピッチの詰まったラインが、いつの間にか間延びしたバンク「こぶ」になりはててしまうのも、春「こぶ」シーズンです。
しかも、えぐれた階段状の「こぶ」で、まるでハーフパイプです。「八方尾根こぶラ」のように縦のラインで滑り降りたいスキーヤーには迷惑千万でしかありません。
レストハウスでもマナー違反が横行
レストハウスでも春はマナー違反が横行します。休憩の時にスキー板やスノーボードがそのまま、だーっと雪面に置かれます。通行の邪魔になって踏んづけてしまいそうになります。誰かがそこに置くと、みんながそのまま置いてしまうのですが、危ないでうよ。時々わざと踏んづけてやります。そんな場所に置くのがいけないのです。ちゃんとスキー板は立てかけて置きましょう。人が通らない場所の雪面にグイっと立てておけばいいだけです。
そしてもう一つ、レストハウスの階段の隙間などに荷物を置く方がいるのですが、春になると荷物が階段にはみ出して置かれていたりします。スキー場の放送でも、採算荷物を置かないようにとアナウンスされてますが、効果はないようですね。
そういえば、以前朝からレストハウスのテーブルに荷物を置いて席を取っていたと思われる人と、誰も座ってない席だからと、その荷物を他の場所に移動させ、座った人が、言い争いを始めてしまったことがありました。
混んでいなければ、席を取ってもかまわないだろうけど、混んでる昼時も荷物を置きっぱなしで戻ってこないのだから、荷物を移動されて他の人が座ってたとしても自業自得ってものです。
そんなマナー違反や迷惑な行為が横行する春ですが、安全にケガなく春「こぶ」滑走を楽しみましょう。
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