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おとといはねー 日曜やったけどねー
在所の出役 字山:あざやまの下草刈り で1日つぶれた これ本来は3月にあるはずやけど ことしの3月には 雨でできなかったんで この秋に 町方=都市でくらしたはるヒトには わからんトコあると 思いますけど 農山村に暮らすことのリアル:現実のダイジが 出役です 出役=小溝普請:在所内の用水の掃除 大溝普請:田んぼのための用水路の掃除 宮普請 :春祭り・夏の万灯祭・虫干し・ 通年に渡ってあるお祭りごとへの奉仕作業 お葬式 :各戸から夫婦2人とも2日間仕事休んで手伝い 男は 穴掘りとか「お飾り」つくり 女は 台所仕事 このほかにもいろいろ・・・で おとといは 字山下草刈り:在所の共有財産 かつ 寄りあい地である山の管理 で 朝8時に 1組の持ち場に到着 1組の戸数は26 山上7組までで もっとも戸数のすくない組 出役全般にいえるんですが 字山の下草刈り わりにのーんびりしてます 休憩 とゆーか 待ち とゆーか ピクニックみたいです♪ おとといは終日晴天 暑くなし寒くなし 風もなく ずーっと晴れ続きで 下は乾いてるんで 落ち葉や草の上に座って フカフカのんびり だべってると 総代さんが登ってきて指示が出る いまは合併したんで 山上自治会長 とゆーけど 旧来の呼称でゆーと 山上の字:あざの総代さんから 1組組長へ ここらの斜面を刈ってくれ と で みんなで下りていって 横にひろがって下草を刈りながら 斜面を登っていく ナタ のこぎり 木鎌(草刈用の鎌ではなく 伐採用の肉厚の鎌がある) あんまり密集すると ケガ あぶないんで 適当にひろがりながら 小1時間も作業したら 休憩 松 杉 ヒノキ シキビ サカキ を残して そのほかの木も 草も すべて 刈る なんか どんどん すっきりした 景観になって ひろびろする 枯れた松や杉ヒノキも 切り倒す バキバキバキッ ドーーンッ! 破壊するヨロコビも 解放できる また休憩 寝転んで空を いっぱい見た 気持ちイイ いま刈った 笹を陽にかざして ながめてみる 緊張に満ちた すばらしい自然の造形力 そんないろいろを 観察しながら 下草を刈る おもしろい体験 秋を味わえる 前はセーダイに焚き火してたけど 今は山火事防止で禁止になったので 水筒持ち 組み内のヒトのなかで 好きなヒトは 弁当のオカズに ふなずし 入れてくるヒトもいる 家内で食べるのは 自分だけ と言いながら パクパク 腐ったフナを 食べる 滋賀県人 この伝統の食習慣 いまビミョーにゆらいでる みたい ま ぼくは ちょっと好き 日本酒には極上に合うアテ でメシのあとは昼寝 あったかい山の地面 ふかふか落ち葉 木々の匂い 陽の光・・・ 昼からは2時間の作業 持ち場終ったらさらに別の場所に移動 新興住宅地も含まれる6組7組ととなりあわせ 若い見知らぬヒトばっかり と1組の年配者たち 身ごしらえも町方風 と1組の年配者たち 1組 地生え 年配者は 地下足袋に山行き作業着 あんな刈り方では いかんがなー と言ってたけど 7組は人数が倍以上やから あっとユー間に 広いエリアを刈り終わってしまう 個々の作業スキルは 低くっても 人海戦術はコーリツいい で 3時にドーンと花火があがって解散 ま ぼくトコだけは 1組から2キロ離れてるんで ま みんなとは逆に 溜めの方へ 1人で山を下りた 心地よい疲労 トレッキングシューズは有効 前はテニスシューズや バスケットシューズでやってたけど ぜんぜんちがうね 疲れない 斜面 草付き でも 滑らない やっぱり山仕事にも山登りにも ビブラムソール 威力発揮する 帰ったら・・・・ メシ碗グランプリの 審査員特別賞の 賞状と 図録 スポンサー副賞 が送られて来てた♪ 錦アジ マイウー♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーー あしたから メシ碗グランプリ そのショーサイ♪ =========================== なにがしか みなさまのお心に とどきましたでしょうか? もし そー思てくれはったら・・・ すんませんけど今日もまた クリック↓してもらえませんやろか お願いします 1位かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月07日 07時20分55秒
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