2006/03/24(金)19:21
終業式ですね
今日は小学校の終業式でした。
たろもじろもとてもいい先生にめぐり合うことが出来たので、今の先生と離れるのがとても惜しいです(T-T)
特にじろの先生は子供の気持ちをじっくり聞いてくれる、心の中までやさしくみてくれる先生で、本当に立派な先生でした。
一人一人の子供の言うことをじっくり聞いてくれる熱心な先生はなかなかいません。
そんないい先生だったので、お別れクラス会をしようということになり、なんと30人中26人のお母さん達が出席することになりました。
すごい出席率!
先生の人望です。
通信簿にまた子供達のいいところを書いて頂きました。
<たろ>
進級おめでとうございます。
毎日の生活の中で何事も地道に取り組む姿勢はクラス全体の模範となっていました。
年間を通して友達と協力し、課題を解決しようとする姿勢は実に素晴らしかったです。
また三学期には友達とのつながりも強くなり、時には涙することもありましたが、
自分の気持ちを相手にしっかりと伝えようとする姿は実に頼もしかったです。
五年生でも自分の気持ちを相手に伝える姿勢を大切にしてさらに友達の輪を広げて欲しいと思います。
<じろ>
三学期は作文に力を入れて指導しました。
様子が詳しくわかるような分を正しく書けるようになりました。
やさしく誰にでも公平に接するので人望があります。
三年生でも精一杯の力を発揮してくれると信じています。
たろの涙して。。。というのは、あるお友だちと中休みに遊ぶ約束をしていたたろが、
別のお友達から「たろくん、遊ぼう!」と誘われて
どっちのお友達とも遊びたかったたろは、どちらかのお友達と遊ぶのが悪い気がして、結局どっちのお友達とも遊ばなかったそうです。
それを、最初に約束していたお友達から責められて、遊びたいのに遊べなかったのが悔しくて、泣いてしまったそう。。。
でも先生がきちんとみてくれていて、学級会で、たろが両方と遊べなかった理由を泣きながら言えたそうです。
お友達も理解してくれて、そんな時はどうしたらいいのか?などをクラスで話し合ったそうです。
大人からみれば「ごめん、最初に●●くんと約束してるから」とか、「●●と約束してるから一緒に遊ぼう」などと言えばいいのに、と思ってしまいますが、その時のたろは、どうしよう?どうしよう?とパニックだったのでしょう。。。
たろの先生もよ~~~く子供達同士を話し合わせる、心を通じようとさせるいい先生でした。
たろの気持ちも随分引き出してくれて本当に感謝しています。。。
先生達、本当にありがとうございました。
一年間お疲れ様でした。