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カテゴリ:舞台
滝沢歌舞伎でのお話です。
千穐楽に、ユニットごとに挨拶があったということは先日書いたかと思うんですが、その時にちょっとだけ切ないことがありまして~。 それは、MADが紹介された時のことなんですが、実は滝様がMADを呼んだ時に最初は辰巳くん、こっしー、福ちゃん、松崎くんしか出てこなかったんです。 幸宏くん達は、自分達が出ていいかどうか、ものすごく迷っている感じで… しばらくためらった後に、周囲のJrに促されて結局は前に出て来たものの、それでも2人ずつ左右に分かれた辰巳くん達の間で、みんなものすごく引いた感じで立ってました。 明らかに、辰巳くん達より2、3歩は後ろに下がっている7人に気がついて、こっしーが振り向いて、前に出るように促してくれたんですが、それでも遠慮して、なかなか前に出なくて。 今のMADが出来た当初は、ちょうどみんなで翼コンに出ていた頃だったんですが、数少ない雑誌の中で、「なかなか全員で一緒に仕事出来ないけど、他のところでMADのメンバーが頑張ってると思うと自分達も頑張ろうって思う」って誰かが言っていたんですよね。 だから、久しぶりの全員集合しての今回の滝沢歌舞伎は、私にとっても本当に嬉しくてたまらなかったんですが、本人達は内心複雑な気持ちもあったのかな~と。 確かに、今回の舞台は全員集合って一言では片付けられないくらい出番や役にも差があったとは思うんですよ。 でも、舞台でいらない役はないし、みんなそれぞれ自分に与えられた役割を着実にこなしていたと思うんです。 それは自信持っていいことだと思いますし、胸張ってMADですって出て来て欲しいな~と。 主役がいて、脇を固める人達がいて、スタッフさんがいて・・・・・それで、舞台が出来上がっていく訳ですから。 幸宏くんには焦らず、一歩ずつ前に進んで欲しいって思ってますしね。 ・・・・ということで、ちょっとだけ切ないお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.13 23:32:13
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