2005/09/29(木)23:39
受験勉強はSimpleに・・・ 9
「問題カード」づくり・・・最も単純にして、最も試験場での再現効果を生み出し得る手法です。
カードといっても、使うのはルーズリーフのノートです。
表には、問題をコピーして貼り付けます。大きい場合は縮小コピーし、それでも入りきらないときは折りたたんで、1面を貼り付けて、広げられるようにします。
裏の下に「解答」を書くか貼り付けしておけばいいのです。
この裏の80%に「解説」を「手書きすること」が大切なんですね。
手書きを通じて、脳に書き込まれます・・・そのとき、大切なことは少なくとも書いていることが「理解できている」ことです。
だから、誰か他の人に訊かれたら、こうして考えるとこんな答えが出るよ、と説明できなくてはなりません。
後は、12月からの75%以下に制限した時間での70%以上の正解率を確保するトレーニングをすること。
より確実により短い時間で一定の内容をクリアできる力は、毎日のトレーニングによってしか得られないものなんですね。
受験生諸君、浪人は11月一杯までは負荷をかけてOK。現役生は、受験の1週間前まで負荷をかけてOKです・・・(次回は睡眠時間の削り方)