|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日はディケアの日 朝早くから準備で忙しい それに暑いっ 玄関のピンポーンとチャイムがなり看護師さんが主人の迎えに来てくれた おはようございますと言うとニコニコしながら主人も答えていた 私が麻痺側の右足に靴を履かせて次は左足と主人の左足を持ち上げようとしたら力を入れて踏ん張っている ????あれっ なんで どうしたの?靴はこう と私が言うと主人が少し前かがみになり私から靴をとり少しずつ身体を前に倒し左足をだして車椅子に置き自分で靴をはいた ゆーっくりの動作なので待っている看護師さんたちに気遣いいつも私がさささーっと準備をして送り出していたけれど今日は待っている看護師さんたちに気づきながらもじっ主人のすることを見ていた そして自分で靴を履いた 初めてだ 看護師三もびっくりして私に「すごいっ ○○さんこんなことできましたかー いえできてたんですか?」と聞くので「私もはじめてみました」とびっくりしながら答えていた ほんとびっくり それにすごいのは周りで喜んで大騒ぎしているのに主人は普通ーの顔してる なんだか前からできたんだよ 気づかなかっただろうって顔してた 主人にとっては時間がないからとか急がないといけないとか待たせてるなんて関係のないこと だから出来るときには主人のペースを大事にして見守ってあげることも大事なんだと気づかせてくれた 看護師さんも喜んで園のリハビリの先生にほうこくしましようねと嬉しそうだった 最近友人に聞かれたことがある 在宅で介護していいことって何? 私が答えたのは主人が何かできたときにちゃんと見ることができて喜べるし主人にできたねーってちゃんと何かできるようになったと教えてあげられることと答えたことがある 毎日介護してて疲れてるし不安になってどうしようと思うのが正直あるけどこういうことでぜーんぶクリアになっていく 今日は靴が履けた記念日にしよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|