みだりにを守ろう■□注意■□今から始まる日記はあくまでも「みだりにを守ろう」です。 「みだらに守ろう」ではありません。 「うわぁ、やらしい日記だっ!」 と勘違いしないでください♪ ……まぎらわしくて、すみません。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 先日、地方のバスに乗ったときのこと。 古ぼけた車内の片隅に、こんな注意書きを見つけました。 ◎みだりにバスから手や足を出さないこと。 ○○バス 「手」はともかく「足を出すやつなんているかい!」 という、つっこみを入れつつも私は魅惑の言葉にかなり ときめきました♪ (←おバカ♪) ●○●○●○●○ 「みだりに」 ●○●○●○●○ ……誰かが使ったの、耳で聞いたことありますか? 「右に」でも「左に」でもなく、「みだりに」ですよ! よーく、考えてみてください。 なんなら口に出してみてください。 ●○●○●○●○ 「みだりに」 ●○●○●○●○ 「鈴木君、みだりに廊下で花火をしない!」 とか学校で注意されたことありますか? 「佐藤さん、みだりに漫画を読んで、仕事をさぼらない!」 とか会社で注意されたことありますか? ……たぶん、ありませんよね。 もしもあるのなら、それはとても貴重な経験です。 思い出の1ページにそっと忍ばせておいで下さい。 (ついでに「室内花火」や「会社さぼり」もやめましょう♪) ちなみに「みだりに」を辞書で調べてみると。 ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○ みだり【妄り】 むやみやたら。 (例) 「……に騒ぐな」 【旺文社国語辞書】 ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○ とあります。それを踏まえつつ。 ●○●○●○●○●○●○●○●○ みだりにバスで手や足を出さない。 ●○●○●○●○●○●○●○●○ 「きちんと計画を持ち、ちょっとくらい手や足を出すのならいい」のでしょうか? そんな疑問が浮かびません?(屁理屈?) でも、でもですよ! 人生をうっかり(うっかり?)していると一生使わずに済んでしまいそうな言葉じゃあ、ありませんか! 一生に1度も使わずに終わってしまうなんて、切なくないですか? そこで「みだりに」を広めようと思います♪ 言葉が失われていくのって、もったいない気がするので。 捨てることはいつだってできますからね♪ 「みんなで【みだりにを守ろう】!……おおっ!」 あ、盛り上がってるのは僕ひとりですか?? 無理しなくてもいいんですよ。 使いたくなってきたでしょ、みだりに♪ そしてこの日記を読んでしまったからには、きっと「みだりに」を使っているはずです♪ (←本当か?) 「みだりに」という言葉でサイト検索するとこのページがヒットするくらい、頑張ってみたいと思います♪ 競争率、かなり低そうですけど。 目指せ、みだりに日本一! えっ、そんなことしてなんの意味があるのかって? もちろんみだりに意味はありません♪ (←使用法間違い) ジャンル別一覧
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