思い出し日記~10月♪
あっというまに師走に入りました。まだ伯爵様とお城の記憶が蘇って、ふとうっとりしてしまう日々ですが、10月の記録をアップしてなかったので、それぞれ詳しく感想を書く時間はないのですが、とりあえず備忘録として記載しております。★韓流ぴあ Presents Kミュージカルスペシャル 「笑う男」上映会&コンサートパク・ガンヒョン、シン・ヨンスク、ヤン・ジュンモの3人が生の歌声で『笑う男』の世界観を披露!日時:2019年10月1日(火)~ 10月3日(木)会場:日本青年館ホール 韓国勢の歌唱力、演技力の凄さに、おおお!となりました。すごく前方が当たり、友人とともに、映画上映+3人のコンサート(生歌)を味わえるという贅沢な時間でした。ともかく実力の高さが凄く、あっぱれでした。トークの時間もわりとあり、それぞれのフレンドリーな性格、熱意もすごく伝わってきて、とても貴重な時間でした。韓国語のジョークなどに、即座に笑いが出ていた客席・・あちらからの御客様も多かったのでは?と思いました。★山崎まさよし(影踏み上映会+コンサート)「影踏み」という映画の上映会に加えて、山崎まさよしさんのコンサートも味わえるという愉しい時間でした。こんなところで座席運を使ってしまって・・という前方が当たりました。「あらすじ」深夜に忍び込んで物を盗む「ノビ師」の真壁修一(山崎まさよし)は、ある日忍び込んだ先で偶然遭遇した事件をきっかけに逮捕されてしまう。2年後、刑期を終え出所した修一は、相棒の啓二(北村匠海)と共に事件の真相を求め行動を開始する。というものですが、何を書いてもネタバレになりそう・・・(笑)北村匠海くんは、今も人気とは思いますが、これからどんどん注目の俳優さんになりそうな予感がします!★ジーザスクライストコンサートジーザス・クライスト … デクラン・ベネットイスカリオテのユダ … ラミン・カリムルーマグダラのマリア … ジョアンナ・アンピルヘロデ王 … 成河カヤパ … 鈴木壮麻ペテロ … テリー・リアンピラト … ロベール・マリアンシモン … 海宝直人アンナス … アーロン・ウォルポールアンサンブルアーティスト原田真絢、春日希、小島亜莉沙、湊陽奈、新井海人、チャンヘ、今村洋一、武藤寛海宝くんのシモン、ラミンのユダ、そして、成河くんのヘロデ、壮麻さんのカヤパに加え、実力派のキャストによる、新しい演出のコンサート。ペテロのテリーさん、そしてピラトのロベールさんもブラボーでした。ジーザスの方も上手でしたが、割とおとなしく感じたというか、現代っぽさが前に出ていたというか・・ジーザスはやはりロン毛でこの世のものではないオーラが欲しいわと思ってしまう。うーん!祐一郎さんだったら、どんなだっただろう??などと思ってしまいました。2度みる予定でしたが、前半の12日は、台風のため中止(払い戻し)になりましたが、その日は後方席で、わりと良い席の日(14日)には、無事に観に行けたので、結果的にはラッキーでした)^o^(★らららコンサート2019年10月26日(土) 14:30/18:45会場:サントリーホール大ホール指揮:円光寺雅彦出演:別所哲也、新妻聖子、海宝直人、咲妃みゆ、マリーシャ・ウォーレスオーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団司会:高橋克典、金子奈緒(高橋さんと昔ドラマで共演したことがある!との宣言をした海宝くん。ちゃんとあとで、高橋さんのブログで、その共演時代の写真がアップされてました!)マチネセットリスト:1. Overture2. マスカレード (オペラ座の怪人)別所哲也、海宝直人、咲妃みゆ3. Gethsemane (Jesus Christ Superstar) 海宝直人 (いきなりゲッセマネ!!を歌える海宝さんやはり凄すぎる!歌うたびに、深化があるのがまたすごい・・・)4. 世界が終わる夜のように (ミス・サイゴン) 新妻聖子、海宝直人(歌に込めるエネルギーが合致しているとこのようなハーモニーが生まれるんだ)5. 今も信じているわ (ミス・サイゴン)新妻聖子、咲妃みゆ(いい曲だね、としみじみ・・)6. Can't Take My Eyes Off of You (Jersey Boys)海宝直人(こうきたか!!)7. Dreamgirls (Dreamgirls)マリーシャ・ウォーレス、咲妃みゆ、サラ・オレイン8. I Am Telling You I'm Not Going (Dreamgirls)マリーシャ・ウォーレス9. Somewhere (ウエストサイド物語) 別所哲也、咲妃みゆ10. エーデルワイス (サウンド・オブ・ミュージック) 別所哲也11. I Could Have Danced All Night (My Fair Lady) サラ・オレイン(休憩)12. A Whole New World (Aladdin)海宝直人、マリーシャ・ウォーレス13.お砂糖ひとさじで (メリー・ポピンズ) 咲妃みゆ14.Can You Feel the Love Tonight (The Lion King) 別所哲也、マリーシャ・ウォーレス15. 自由を求めて (ウィキッド) 咲妃みゆ(想像したより、ずっと上手で失礼ながら、驚きました!といいつつも、濱めぐさんで、また聴ける機会があったらなあ、と思ったりもしました)16. I Will Always Love You (The Bodyguard) マリーシャ・ウォーレス17. Never Enough (The Greatest Showman) サラ・オレイン18.彼を帰して (レ・ミゼラブル) 別所哲也(しみじみしましたが、もちろん誰かさんのバルジャンを思い出したりもしました)新妻聖子さんは、2曲歌ったところで急性声帯炎の為この後はサラ・オレインさんにバトンタッチとのこと。でも、言われなければ、ちょっと喉がお疲れかな?とというレベルのもので、あっぱれでした。海宝くんが、ボブではない曲(JBOYS)を選曲したのに、驚きました。別所さんのバルジャン・・・けっこう染み入りました。これはやはり本舞台に立った人ならではの深みがあります。★ホリプロ『渦が森団地の眠れない子たち』10/04-10/20新国立劇場・中劇場出演:藤原竜也、鈴木亮平、奥貫薫、木場勝己、岩瀬亮、蒲野紳之助、辰巳智秋、林大貴、宮崎敏行、青山美郷、伊東沙保、太田緑ロランス、田原靖子、傳田うに脚本・演出:蓬莱竜太藤原竜也さん、鈴木亮平さん、のおふたりがまず当然ながら良かったです!おふたりとも180cm越えの長身なんだけれど、半ズボンとか、チャリに乗ったりとか、おおいに子供になっていて、茶目っ気と飢え渇きと毒気・・単なる単純なガキではなくなにかがうずくようななにかを思い起こすような・・不思議な気持ちになる。宣伝になっている写真からは、想像できない世界もありました。この膨大なせりふ!!藤原さんはわかりますが、亮平さんは生で観たのは初めてだったのでテレビでの役とはまったく違う、役のあり方、舞台役者のしての姿勢に大いに感動しました。語り部として存在するのか?と思わせつつ、リアルタイムで溶け込むように入り込んだ亮平さん。子供たちの世界。これは、単なるファンタジーではなく、切実な現実問題をもはらみつつ、それでもなお夢というものもあきらめない、思っていたよりもずっと切り込まれる部分が多く、考えさせられるところの多い作品でした。