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2007.12.01
テーマ：フラのある毎日(548)
カテゴリ：フラ
今日は、ハワイアンフラのセミナーに行ってきました。 フラの最高峰メリーモナークフェスティバルの審査員も務め 「フラの神様」と呼ばれてハワイのクム達からも尊敬される 広島では滅多にお目にかかることのできないクムフラ、 フランク・カヴァイカプオラニ・ヒューイット氏のセミナー。 限定７０名だったのですが、会場に着いてビックリ。 受講者が１６名。そのうち、うちのハラウからが１２名。 （ちなみに私たちのクムはヒューイット氏ではないのですが。） 広島はわりとハワイアンフラをやっている人は多いし、 ハラウの数も多いはずなのですが。。。 どうなってるの？というか、もったいないなぁという感じ。 みんな知らなかったのかなぁ？？？ セミナーの内容は、クムからのメッセージということで、 『フラを学ぶということ』『クムのフラ人生』など クムから直接お話していいただくセミナーでした。 フラで一番大事なのは、自分自身が幸せな気分で踊ること、 見る人もそれを見て幸せな気分になれること。 最近のカヒコは、伝統を重んじるよりも観客を楽しませる ことに重点を置く傾向にあるので心配していること。 そのため、今年のメリモナークはルールを変更して、 伝統あるステップ以外は使ってはいけないことにしたこと。 などをお話いただきました。 １時間半の予定が２時間を越えるセミナーとなりました。 最後の締めくくりは、クム自らが「Ka eha ke Aloha」 を私たち１０数人のために踊ってくださいました。  お顔を拝見してお話を伺えるだけでもすごいのに、 フラを目の前で、私たちだけのために踊ってもらって、 すっごく感激しました。 クムのフラは、本当に素晴らしかったです。 手の動きがキレイだと定評がある方らしく、 柔らかい優しいしなやかな美しいフラで、 私たちも幸せな気分になりました。  終了後は、HULAの検定テキストにサインしてもらったり、 一緒に写真を撮ってもらったり、とっても気さくな方でした。  残念だったのは、クムのチャント（お祈り）を聞けなかったこと。 来広の目的のひとつは、原爆ドームの前でチャントを唱えること。 先に既に済まされていて、残念ながら見ることはできませんでした。 せっかくだからぜひ私も一緒にその場にいたかったなぁ。  しかし、このセミナー、１５００円というのは安い！ それだけに人数が少ないのが残念だったけど、 参加できた私たちは、とっても感激した一日でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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