Happy days Natural life

2007/06/08(金)21:33

これもOK? 苛性ソーダの使い方!?

本(201)

今読んでいる本、村上祥子さんの村上祥子の基本と裏ワザお料理基礎知識 村上祥子さんは、電子レンジを使ったレシピや、40分で発酵のパンを焼くレシピなど、アイデアあふれる料理研究家さんで、何冊か読んでいるのですが、この本にはびっくりした箇所が。 それは、苛性ソーダの使い方。お掃除やふきんの洗濯に使うと紹介されているのです。 確かに苛性ソーダを買いにいくと、住所と氏名と印鑑、そして、使用目的を書くのですが、 「掃除」って書いている人もいます。ラーメン屋さんなど油の多いところはよく使うようです。(強アルカリだから、油の酸性にはいいと思います) 私の場合はもちろん「石けん作りのため」です。 が、この本によると、苛性ソーダは一応劇薬だけど、住宅用洗剤やしつこい油汚れを落とす洗剤には入っているからとか、やたら怖がるか無頓着かは主婦のウィークポイントらしいです・・・。 それに、熱湯で苛性ソーダを溶かすと書いてあるのです。 ゴム手袋を使いますとは書いてあるけど、ゴシックでも大きな注意書きもない。 大丈夫なのか?? 私は結構ビビリなので、手作り石けんを作るとき(苛性ソーダを扱うとき)は、台所に新聞紙を敷きつめますし、身支度は、ゴム手袋、マスク、ゴーグル。そして割烹着の完全防備です。まさに劇薬扱い。 理系の友達に石けん作りを教えたときは、「水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)でしょ、学校の試薬で使ったから、大丈夫だよ」と軽い感じでしたけど。 私が神経質になりすぎなのかなぁ。(やたら怖がる派ですかねぇ)   私はそんなに掃除好きではないですが、台所は石けんと重曹で十分落ちますし、ふきんはミニ洗濯板と石けんできれいになるし、かなり汚れたら煮洗いできれいになると思います。 参考になりそうなところもいっぱいあるのですが、驚いて他のことは飛んでしまいました。 気になる方は読んでみてください。

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