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2011/09/18(日)13:44

劇団☆新感線「髑髏城の七人」お一人様デビュー

TV・映画・音楽・舞台(120)

楽天オークションでチケットを落札して、行ってきました、劇団☆新感線「髑髏城の七人」。 そして観劇お一人様デビュー。 劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎 『髑髏城の七人』 作: 中島かずき 演出: いのうえひでのり 出演: 小栗 旬 森山未來 / 早乙女太一 / 小池栄子 勝地 涼 仲 里依紗 /高田聖子 粟根まこと 河野まさと / 千葉哲也 ほか 【東京公演】 公演日程: 2011年9月5日(月)~10月10日(月・祝) 会場: 青山劇場 チケット発売日: 2011年7月23日(土)10:00am チケット料金: S席12,500円 A席10,500円(全席指定・税込) 2F席の一番前のド真ん中。いやいや、気持ち遠かったけど 舞台全体を見るには最高の席でした。 このシリーズ、1990年に池袋西口公園テントで初演された 『髑髏城の七人』は、7年ごとに再演されています。 『アカドクロ』、『アオドクロ』などをへて 一旦は作品として完結を迎えたそうですが、初演から21年目となる今年、 若いキャストが結集することによって新たな着想を得て、 またしても7年ぶりに「髑髏城の七人」が甦えりました。 通称『ワカドクロ』。 実はこんな情報をあまり知らないまま見に行っちゃったんだけど。 舞台セットも素晴らしく、今回は照明をうまく使ってセット交換してました。 奥行きをうまく使っていて、それだけでも圧巻。 小栗 旬くんは白い着物がとっても似合ってて格好良かった♪ 森山未來くんはただ今放送されている「モテキ」のキャラ、そして 今までとは違った役柄で、新しい一面を見られた。 あんな重々しい、なんていうか怖い演技がまさか森山未來くんとは 最初気付かなかったくらい。とっても印象的だったなぁ。 早乙女太一くんは2009年秋興行「蛮幽鬼」以来二度目の出演。 相変わらず殺陣は素晴らしい。 彼一人の舞台を一度見に行ったことがあったけど、 演技的には劇団☆新感線の太一くんの方が私は好き。 勝地 涼くんは劇団☆新感線の舞台にはかなり出ていて テレビでもなじみのある役者。ちょっとおちゃらけたキャラ ではあったけど、準主役的な感じでかなり重要な役柄だったと思う。 小池栄子ちゃんは着物がとっても似合っていて色気ありました♪ そして今とっても気になっている女優、仲 里依紗ちゃん。 演技はやっぱりうまかったけど、舞台慣れしていないのか声が 枯れていたのがちと心配。 上演時間はネットで調べたら3時間10分と記載されていたけど、 この日は3時間20分くらい。 途中、休憩20分入ったけど、面白くて時間経つのがあっという間。 アンコールは3回で場内放送が流れ、終わりかと思いきや、 しつこくアンコールをしたら4度目の登場。 そしてオールスタンディング!! だって面白かったもん。良かったもん。 実は3回目のアンコールのときに1階席の前のほうは 立ってたんだよね。私も立ちたい!!と思ったんだけど、 周りが誰も立ってなくて勇気のない私は出来ずにいたのです。 色々な舞台を見に行ってるけど、久々のオールスタンディング。 振り返ってみるとオールスタンディングの舞台ってほぼ100%の割合で 劇団☆新感線の舞台かも。 毎回感動して帰ってくるけど、今回も見事に期待を裏切らない舞台でした。 そしていつもは買わないパンフとグッズの手ぬぐいを買っちゃいました。 もう一度見たいけど、当日券もなかなかGET出来ないので 半ばあきらめ。一度でも見られただけ幸せかな。  

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