小さな命・・・
先日同じタイトルで、お友達の赤ちゃんのお話を書きました。今日は、チャマの学校のクラスで飼っていたペットの事です。。。4月にクラス替えがあった直後から、チャマのクラスでは小さなみどり亀を2匹飼っていました。クラスのみんなで育てて行こうって先生が用意してくださって。名前もそれぞれ付けて。チャマはそれはもう可愛がっていた様で毎日二匹の様子を私に楽しそうに話してくれていました。だから私も次回の学校行事の際に二匹に会えるのを楽しみに、チャマの話に耳を傾けていました。ところが先日から1匹が元気がなくなり・・・本日、天国に行ってしまったそうです。。。帰宅したチャマからその事を聞いて・・・色んな想いがこみ上げてきて・・・チャマと二人で抱き合って泣きました。チャマは、以前初めて飼ったペットのかぶとむし「ふららんちゃん」を亡くしたとき、とても悲しんで。。。その事も想い出した様でした。私はまだカメくんにはあった事はなかったけどチャマから毎日聞く話で色々想像して、次に学校に行ったとき会えるのを楽しみにしていました。だから・・・とても残念で悲しくて。でもチャマが「きっと先生が一番悲しいよね~先生、今日は朝から元気がなかったんだ。でも5時間目は頑張って元気出してたんだよ」って。そしてみんなで大きな木の下に埋めてさよならしたそうです。そんな先生やクラスの子供達の気持ちを考えたらとても切なくなって、また涙してしまいました。でも、その後子供達と、小さな命の大切さを話し合いました。生き物を飼うと言うことはとても責任があるという事とか、残されたもう1匹をこれからは大切に育ててあげたいねという事など。。。亡くなってしまったカメくんは本当に可哀想で悲しいけど、子供達に小さな命の尊さを教えてくれました。チャマが明日から、残されたもう1匹のカメちゃんに毎日お話しして可愛がってあげるんだ!って明るく話してくれました。