My precious days

2008/08/15(金)22:49

水浴びてんてん

てんてん(23)

  昨夜11頃実家に着きました。 夜の首都高速は空いていて快適。 てんてんは私の実家にいくと 水浴び容器の中で水浴びをしたがりません。 放鳥するとリビングを横切って 台所へびゅ~んとひとっ飛び~ シンクのふちに降り立って キッ キッ とおねだり鳴き 私が外泊するときはいつも 実家に預けて世話を頼んできました。 可愛いがって手の中で水浴びをさせていたのが すっかりお気に入りになってしまったてんてん。 私の手は母に比べて小さくて 手の中で水浴びをさせてあげたくても 充分な深さになりません。 てんてんには私のてのひら水浴びは 不完全燃焼らしく母を呼びます。  久しぶりの母の手の中 それはそれは念入りに。 途中でドアが開く音がしたため 耳をすまして警戒しています。 昨年の暮れから入院し 3月に大きな手術を受け 手術前後で5ヶ月近く ベッドで絶対安静だった母 退院しても足が弱っていて ほとんど歩けませんでした。 この頃は家の中ならゆっくりと歩けるようになり 少しの間なら立ってもいられるようになりました。 まだ家事をするまでにはいたりませんけれど。 こうして台所で てんてんに水浴びをさせるのは 一年ぶりくらいでしょうか 今日は母のリクエストに応えて きんぴらごぼう  ラタトュイュにゴーヤチャンプルー といった野菜料理を作りました。 母は長く台所に立ったり 野菜を切ると傷跡が痛むようです。 実家はいるだけで気持ちがのびやかになります。 親がいる ということは 道を照らす灯だと聞いたことがありますが こんな年になっても 心の支えになってくれています。 私の両親も主人の両親も 長生きしてほしいと思います。  

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