僕の息子はダウン症

2010/04/16(金)17:53

東京タワーまでおのぼりさん! その4 

息子と日々の日記(42)

東京タワーの着いてから既に二時間近くが経過して いよいよ本日のメインイベントである、展望台に昇ることに。 本当は階段を歩いて昇りたかったけど 息子にはちょいと無理かと諦めて、エレベーターに並びます。 待ち時間は約20分位だったかな? 結構待ちましたが、少しずつ前に進めたので 息子も私達も、飽きることなく時間を過ごせました。 満員のエレベーターに乗り込むと 凄いスピードで展望台へ 待った疲れもなんのその ついにエレベターで展望台へ! 私も小学校二年生依頼なので、興奮します。 そして見えた絶景は・・・あれ? 東京タワーの周りは意外な事に墓地だらけ 知らんかったよ~ それでも展望台から一望できる 都内の景色は最高に気持ちよく とても楽しい時間を過ごす事ができました でも背の小さい息子には殆ど人の背中しか見えてないはずでしたが 辛抱強い我が息子は文句一ついいませんでした!?エライ 我ながら我慢強い可愛い息子です。 障害には色々な種類があります。 もちろんどの障害を持って来て産まれてきても 親にとっては掛け替えの無い命には変わりません。 親はその子の良いところを いかに見つけて育ててあげるかが大切だと教わりました。 確かに今のところ、八歳になるダウン症の息子は 特に目立って良い所があるか正直分かりません。 ただ言える事は、今回のような体験をしても 駄々をこねたり、泣いたり、我がままを言わないところを 気絶する寸前まで、褒めて褒めて褒めて褒めた倒したいところです もちろんただの親バカですが こんな事で褒めてあげるのも 私の子育ての一つだと思っています。 ここまで我慢できて、人ごみの中を団体(と言っても三人ですが)で 行動できる事が分かれば、今日の目的はほぼ達成したような気分になりました。

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