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2005年03月21日
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カテゴリ:プレイ
観てきました。騎馬オペラ「Zingaro」
友人A子に教えられて、初めて存在を知り、チケットを購入。
彼女曰く、「20年ほど前にテレビで観て以来、ずーっと観たかった」
A子はいろんなジャンルのエンターテイメントに詳しいので、そんなにいいのならと観に行くことに。

場所は木場公園内の特設会場。ちょっと不便。
チケットにも、チラシにも、「馬が出演する演出の都合上、必ず開演の20分前までにお越しください。場内への案内は15分前からになります。開演後の入場では自席にご案内できないことがございます。」とあり、やや焦りつつも無事到着。
きっかり15分前に開場しました。円形の開場内はとっても暗く、席を探すのも一苦労。
すり鉢状の観客席の底辺に円形の舞台(砂が敷かれている)があり、そこには丸いテントが張られていました。
場内ではお香がたかれ、すでに役者さんたちが円形の舞台で五体倒地をしていました。なんというか、徐々に非日常の別の世界へ気持ちが行ってしまうような感じ。


アナウンスが流れ、「上演中の拍手は、チベット僧の読経に敬意を表する意味でご遠慮ください。」とのこと。
「え?チベット僧?」と驚いたのですが、本当に本物のチベットの僧侶たちが演奏をするのです。
いや、演奏じゃないですね。読経ですね。でも、その声がとても心にしみいるというか、聞いていて不思議に穏やかな気持ちになるのです。

騎馬オペラという名のとおり、馬が出演するのですが、オペラと言ってもセリフは一切ありません。ただただ僧侶たちの声や太鼓の音が厳かに流れる中、馬と人が一体になって踊ったりします。テントもとても効果的に使われていて、光の具合でうっすらと中が透けて見えたり、スクリーンのように映像を映したり。
今回のタイトル「ルンタ」は、チベット語で「風の馬」という意味もあるそうです。特にストーリーはなく、観客がそれぞれに感じ取ってくれればいいという主義のようです。

で、私はと言えば・・うーーーん。なんと言っていいのか・・。とにかくショッキングでした。
まず、1時間45分の間、全く目が離せず、ほとんど身動きもしないで食い入るように見入ってしまいました。
美しいんです。美しいという言葉は、こういうことに使うんだなと思いました。
それに、馬と人が本当に一体化してるんです。その馬術のレベルの高さはもちろん(疾走する馬の背で立ったり逆立ちしたり飛び跳ねたり)のこと、それを難しいことのように見せないすごさと、本当に馬と人間が信頼しきっている関係が見ていてわかるんです。
主宰のバルタバスが一人と一頭で演じるパートでは、まさにケンタウルスのよう。
手綱を使っていないのに、馬がまるでバルタバスの下半身のように動くのです。馬が、人間のように演じてるんです。これには本当に驚きました。

Zingaroのメンバーは24時間、馬とともに過ごして信頼関係を築いていると聞きましたが、それでなければこんな演技はできないでしょう。
最初のパートで、テントの中がうっすらと透けて見えたとき、中に12頭の馬がいたのですが、彼らがとてもゆったりと、静かに佇んでいました。「この馬たちは人の言葉を理解するんだ」とつい思ってしまいました。誰も制御していないのに、そこでじっとしているんです。
ガチョウやロバも出演しますが、彼らもまた見事に演技(?)を披露してくれました。特にロバは、驚きの表現力。ガチョウは、ガアガアと鳴きながら、コミカルな演技を見せてくれました。ちょっと笑っちゃった。

ただ、観ていて気になったのは、「うんちしないのかなあ?」ってこと・・。すいません。くだらない事考えて。。。
でもやっぱり演技中でもうんちはしちゃってました。仕方ないんですね。というか、演じながらうんちできるって、すごいですね。
ちゃんとそのうんちは、暗転したときに係の人が片付けていました。

言葉でうまく表現できませんが、人間も馬も、他の生き物も、同じ世界に生きていて、生と死は同じように隣り合わせなんだって感じを、脳みそではなくて心で感じたようです。
余裕があれば、ぜひまた観たいと思いました。こんなにすばらしいエンターテイメントを教えてくれてA子、ありがとう。
でもこれ、本当にお勧めです。つうか、言葉でうまく表現できないので、ぜひ観てほしいなあ・・。






Last updated  2005年03月21日 23時56分07秒
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