2007/09/29(土)17:43
【石垣島旅ログ 5日目 その3】 石垣島よサヨウナラ編
さて、爽やかな秋風の吹き始めた関東地方です。いつになったら完結するのやら・・・、
まだ夏真っ盛りの【石垣島旅ログ】再開です。 マリンスポーツを楽しみ、
←イメージ(本文とは関係ありません)ホント真上に昇った太陽の光を頭のてっぺんに受けながら泳いで、最後の石垣滞在を惜しみつつ、ホテルを後にします。
空港まではホテルのシャトルタクシーというサービスを利用しました。
3,200円の定額でホテルから空港まで送ってもらえるサービスです。女性のドライバーさんです。
30分あるので話をしてみます。このドライバーさん、元は仕事で日本国中を転々としていて、
終の棲家を石垣に定め、2年前に移住してきたそうです。石垣で暮らすために一番問題になるのは"仕事"だそうです。生活費自体は冬服がいらない、近所の人たちが農作物を分けてくれる、
といったことからそんなにかからないけれど、
とにかく自給自足経済、需給が充足していることから、
島外から移り住む人の仕事の口は限られてしまうそうです。このドライバーさんもようやくタクシードライバーの口を探し当てたそうです。 ・・・でも話が少し変なんです。というか、ドライビングテクニックがかなり怪しい・・・。石垣ルールでは、車は先に頭を出したモン勝ちだそうで、
後になった車は道を譲らないといけないそうです。まぁそれは、今でも「なにわナンバー」の付いた車を操る私としては
理解できる(!?)んですが、どうにも安全確認が危なっかしい・・・。まさかと思いつつ、恐る恐る聞いてみると・・・、石垣に移住してきた
↓
仕事が見つからない
↓
タクシードライバーの口ならありそう
↓
当時無免許だった
↓
免許を取った
↓
即タクシードライバーに採用!・・・!?・・・マジっすか!?・・・マジっすか!?
いやいや、多分聞き違いだと思いますよ、きっと、んなわけあるハズないですもんね・・・。 ただそれからは"早く石垣空港に着かないかなぁ~"と、
そればかりひたすら考えてました。 ・・・で、無事空港に着き飛行機に乗り込みます。
可愛いイルカジェットの737-500です。
ちなみに往路はボルト緩み疑惑のあった737-700でした・・・ (^_^;)石垣空港のカウンターは乗客数に比べて明らかにキャパが小さいので、
繁忙期は早めに空港に行った方が良いですね。ホテルにぎりぎりまでいたために、
昼食は空港で適当にオニギリやら買いこんで
飛行機内で食べることにしたのですが、
そこで食べたポーク玉子オニギリの美味いことったら・・・。
もっとキレイな島々が見えるかなぁ、と思っていたけど雲ばかりでした。で、約1時間で那覇に到着です。
この日はそのまま那覇に宿泊して、翌日"美ら海水族館"に向かいます。私がレンタカーの手配確認やらしている間に、
妻は那覇に着くなり目をつけていた甘味処へ直行です。到着ゲートを出たすぐ左にある、その名も「ぜんざい屋」です。
沖縄で「ぜんざい」と言えば、「白玉あずきかき氷」ってこと、ご存知ですよね。
でも、ここのは絶品でしたね。氷は滑らかにかいてあって、あずきはもはや小豆の大きさではなく、
受けについてくる塩煎餅もサクサクで塩加減が良いっ!時間つぶしに手近な所に入った割には大成功でした。 その後レンタカーを借り、ホテルに入り、
国際通りに繰り出しました。とは言え、ウェイクボードで疲れた身体なので深くは遊べません。おみやげ物を見て、夕食を済ませてさっさとホテルに帰るつもりでした。 でもね・・・、楽しいサァ~、国際通りもぉ~。
派手な店が多いですよね~。 ウルトラマンにキティって、なんだぁ~!? Tシャツでお馴染みの「海人」の店先に"貝のつかみ取り"がありました。
1回100円ってことで、早速挑戦するチビふたり。この時は↓こんなもの作らせようと思ってましたが、
結果的にはコレ→のオモリに使いました。 さてさて、ゴハンは何を食べましょう?いろいろ呼び込みはあるけれど、"さっくり食べられるものがいいね"、
と話しながら入ったのが↓ココでした。
"ぶくぶく珈琲"って・・・、なんかそそられるネーミング♪
大人は"ぶくぶく珈琲"、チビたちは"アップルジュース""ぶくぶく珈琲"は、コクの深いコーヒーに黒糖のシロップを入れて飲みますが、
泡の滑らかな口当たりと黒糖の香りが南国Tasteを醸し出していました。
食事は"沖縄角煮カレー"と"タコスカレー"チビにはきつかったけど、スパイシーで美味かったです。 お腹もひと心地つき、みやげ物を買って帰ります。
そこで息子が悩みに悩んで選んだおみやげが↓このシーサー
チビの机の上でこの家を守ってくれています。
ケースに入ってるのは竹富島で買ったサンゴ、貝がら、星砂ガラス詰め。 ようやく最終日に突入する、この【石垣島旅ログ】。まだまだ見逃せない情報交えて書いていきますね。"美ら海水族館"に行きたいと思ってる人はお楽しみにっ! それでは、また。 ←今日のは、まぁまぁだったな、と思ったらポチッと応援よろしくね。