2009/12/10(木)21:50
幸せを数える
自分にとっての足りないものよりも、幸せを数えてみる。
誰かと比べて、もしくは自分の中での人生において足りないものを数えるのはやめてみませんか?
それよりも楽しいことは、自分が今もっている幸せを数えてみましょう。
例えば、わたしならばご飯がおいしく食べられれて、自分の思いを周りの方に、伝えることの出来る口があって幸せです。
春の若葉の香り、しんとした冬の空気を感じられる、自分の鼻があって幸せです。
すばらしい青空、感動する夕暮れ、笑顔を見ることの出来る自分の目があって幸せです。
私が生まれてこの方、ずっと動き続けてきてくれた心臓、本当にありがたいです。
こんな感じで、きりがありませんが、どんな方も沢山の幸せをすでに持っています。
それを当たり前と思うか、ありがたい事だと思うか
今、こうして生きていることが奇跡なのだと思います。
日々、右か左かの選択をしつつ、今生きていられる事を選んできている事が奇跡なのです。
自分のご先祖様があらゆる時代を生き抜いて、戦争もあり、病気もあり、その中で他の方々が亡くなっていかれる中、自分が死なずに生かされている意味を考えてみてください。
今、こうして生きている事自体が、幸運であり、強運であるのです。