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テーマ:お勧めの本(7407)
カテゴリ:読書の話
本屋に来たまるの一家。
タッ君は、音の出る見本の絵本に夢中(笑) なので、ハコはタッ君の絵本探しをしていたのですが…。 ハコには泣ける本の立ち読みは厳禁です(汗) 本屋で、泣くのを必至にこらえましたよ。 (泣いてましたけど) ナベさんとタッ君はあきれ顔。 泣いた絵本はこれ↓ くまとやまねこ 雑誌や新聞で、「泣ける」と見たことがあったのですが、 泣きました。 (以下ネタばれな所があるので読んでない方は注意) シンプルな色づかいの絵本ですが、 内容は、とーっても重かったです。 親しい人と永遠の別れを経験した人には、 ズシンっとくる話かもしれません。 ハコは、祖母(まーちゃんさんではありません)と叔父を 思い出しました。 二人には、とっても良くしてもらっていたのに、 お別れを言うことが出来ませんでした。 「ありがとう」と一言、言いたかった。 そんな気持ちが、何年たっても心の中にあったハコ。 それは、まるで、絵本のクマが箱を持ち歩くように…。 そんなクマと自分が重なったからこそ、 ラストにむかう流れは、感動でした。 見本の立ち読みではなく、 今度は、買ってしっかり読むつもりです。 意味は分からなくても、いつか タッ君にも読ませたい本です。 本日は、「泣けた絵本」のお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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