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それはまだ夏の暑い陽射しが降り注いでいた頃───
たまたま、会社で受けた電話が、 たまたま、ちょっと変わったお客様で、 たまたま、自分の名前も名乗ってしまっていたことから始まります・・・。 そんなに頻繁にではないのだけど、 その時のお客様(以下H様)から月に1回定例報告が入るようになってしまいました(苦笑) 定例報告・・・ 本当にそうなんですってば(苦笑) 話し終わってみると、特に問い合わせでもなく、 私じゃなくても・・?な内容だったりして。 まぁ、 お客様は神様な訳ですけども・・。 H様 : あのね、今日は面白い話があるので、 電話してみましたヨ。 某○○さん(画家)が自分の家の蟻は 右ききだって言っているじゃない? でもあれ!違うと私は思うわけヨ! だって、うちの蟻は、左ききだもの! 左ききってわかる? 左足から、1歩目を踏み出すわけ。 でもさ、 左足って、足じゃない! 蟻って、手はないと思うわけ! だから左ききとかっておかしいよね。 だって、足なんだもの。 でもやっぱり某○○さん(画家)は間違ってると思うのヨ。 蟻は、絶対右ききっていうけど、 絶対なんて、ありえない! うちの蟻は左ききなんだから・・・・・・・(中略) でね、 あなたこの歌知ってる? ♪・・私の私の彼は~左利き~♪ (本当は、はじめから多分歌っている。前奏付き) わかった?もう一度歌うけど・・・・ (合計4回熱唱) エンドレスでこんな会話 (会話じゃないか、私、うなづく暇さえ与えられませんものw) が、約40分・・・。 ご飯(ちょうどお昼ご飯中だった・泣)冷めちゃったんですけど・・・とほほ。 毎月結構、この定例報告、 憂鬱でたまらないです(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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