happy harmony

こんばんは、momoです。




昨日の日記にでてきたWさん。



思えば。

もともとは友達の友達だったWさんとの
そもそもの出会いはなかなかふるってたなあ（≧▽≦）♪

以下、
とりとめもなく長く
かつ
ちょっと（かなり？）あやしげな話になっちゃいそうな気がしますが、
無難な範囲で問わず語りにつらつらと…（*＾ｍ＾*）♪





今思うと

あの頃は
ただなつかしくて
なんだかおかしくて
いとおしい。





かれこれ10年くらい前のことになるのかなあ…


当時私は大好きな人がいました。
↑ダンナさんではありません (￣∇￣*)>テヘヘ♪


前にもちょっと書いたけれど

その人とはおたがい惹かれあっても
現実的な障害がなにもなくても
どうしてもうまくいかず

むしろなぜかいつもいつも
まわりの人まで巻き込んで傷つけてしまうことになってばかりいました。



中学生レベルの恋愛で
もう完全にボロボロ（笑）


必死でなにげないふうを装って生活しながら
2年くらいはかなりあやうい状況でした。


命の灯みたいなものが
どんどん細くなっていくのが
わかりました。


このままでいたら
そのうち炎がふっと消えてしまうかもしれないな…




でも。
とても疲れて
疲れきっていたから。



…それでもいいかなあ

そんなふうに思っていたとき。




同僚の家に遊びに行った帰りの電車のなかで。
知らない男の人にいきなり声をかけられました。


「あなた、女の人の霊がついてますよ。
このままだとあぶないです」


ひーーーーー(≧□≦)！



その人は「除霊したほうがいい」と
なにやら霊媒師？の電話番号まで教えてくれました。





ちょっと冷静に考えたら。
あやしいこと限りない話なのですが（爆）





私には霊感とか、霊能力とかは
これっぽっちもないのだけれど。


そういう能力のある人に

いいものにしろ
わるいものにしろ
人の感情やエネルギー的なものに対する感受性が
かなり強い

…というようなことを
何度か言われたことがあり、

自分でも少し思い当たるフシがありました。



今でこそ
年相応に面の皮も厚くなり（笑）
そういうものにむやみにふりまわされなくなりましたが、

そんなこんなで当時の私は極端なこわがりでした(；＾ω＾)タリタリ~



こわくて
一人暮らしの自分の家に帰れず

泣き泣き親友栗ちゃんの家に転がり込んで
3日ほどそこから出勤しました（笑）



そのあいだに
人脈の広い
友達Kさんに電話をして
どうしたらいいか相談し、
そのとき紹介してもらったのが冒頭のWさんなのです（*＾ｍ＾*）♪


Wさんはまったく霊能者でもなんでもないのですが、
その出会いをきっかけに

少し不思議なことが次々起こり
ほんとうに弱っていた体調が好転するきっかけが生まれました。







今になって思うと。



あの頃の私は
今までの「私」というものを

いちどこなごなに
あとかたもなく壊して

そして
もう一度

あたらしく生まれ出ようとしていたんだなあ…
としみじみ思います。




苦しくて苦しくて
息もできないようななかで



それでも
ちゃんと

いろいろな道しるべが用意されていて


そのときは
一見それとはわからなくても

ちゃんと
助けの手がいつもいつもさしのべられていた…







でも。
そんなふうに思うのはずっとあとになってからの話（笑）


当時
状況が落ち着いて
ふっと我に返ったとき。



…なんだか自分のことがしみじみおかしくなってしまった（笑）



この世からいなくなってしまってもいい

そんなふうに思っていた私なのに。


あんなにオバケを怖がるなんて。



そして
真相はわからぬまま
とんでもなくこわい思いをしたこの事件は

あとから思えば
一連の流れのなかで
確実なターニングポイントのひとつで

そしてまぎれもないギフトでした.*:・'゜☆。.:*:・