2006/08/09(水)07:55
満月の誘惑
昨日は、満月でしたね。
とても大きく輝いてました。
私は、満月が大好きで、満月とわかると、いつもは豆電球で寝ますが、全部消して、暗い中に月の光りが青白いスポットライトのように部屋を照らす様子を楽しみつつ、満月を眺めます。
少々嫌なことがあっても、そうして、満月を楽しむ「満月浴」をすると、もうどうでもよくなるくらい。
いつかこの情景を絵に描きたいと思いつつ、写真に撮るのが難しいので、そのうち、情景を覚えていて描けたらいいなと思っています。
だからよけい目に焼きつけようとするのかもしれません。
私の満月好きぶりが、息子にも影響して、息子も満月好きになりました。
いつも満月をみつけると、一緒にみています。
昨日は、私はもう少し仕事の準備があったのですが、息子が眠そうだったので、寝室につれていくと、
満月を発見!
息子も窓辺にたって、
「一緒にみよう!」って言うし、リビングにおいていた、仕事道具をとってきて、電気も全て消して(夫は出張でいなかったので)、しばらく満月鑑賞をすることにしました。
ちょうど布団によこになって見える角度でしたので、満月を満喫しました。
「満月が僕が動くとついてくるよ」
と息子が言うので、
「お月さまは大きいからずっと見守っていてくれるんだよね」と言いました。
物理的な意味よりもメンタルな意味合が大きいですね。
そのうち息子は寝入ってしまい、私も仕事を片付けようと思いつつ、もうちょっと、もうちょっと、と満月を観ているうちに、どうにも、起きる気力もなくなり、寝てしまいました。
昔、夕焼け空があまりきれいで、ずっと観ていたら、終わってしまい日が暮れたこともありました。
空って、見ていて飽きないです。
細木さんは満月はよくないといいますが、満月を見ることはビューティー運と金運だったかに、よいと読んだこともあります。
いままで満月を観たあとに、特に悪いこともなかったし、とても癒されるし、(そういえば癒し効果があるときいたこともあります)これからも私は満月を好きでいつづけるでしょう。
そして、ドビュッシーの「月の光」という曲も、きっとこんな満月の夜に作ったんだろうなあと思う程、満月の情景を思わせます。
太陽が明るく照っているのも元気が出て、なかなか気持ちいいけれど、満月の輝きも上手い表現がみつかりませんが、惹かれずにはいられません。とても極上の夜のひとときをすごした気分です。
昨晩を見逃した満月好きのみなさん、今晩楽しみましょう♪
ちなみに今朝のJ-WAVEの鏡りゅうじん監修の星占いでは、満月は「波乱」という意味があり、物事の急変を表すそうですが、「物事の成就」と言う意味もあるそうですよ♪