よくばりharuharu日記

おかげさまで息子のインフルエンザも月曜日にあっさり熱が下がり、タミフルも一日のみの服用ですみました。励ましや温かいメッセージありがとうございました。

熱が下がって２日後に登校できるということですので、木曜日には登校できそうです。

さてさて、熱もさがって、発声と食欲が戻りつつある息子が、見たい！といった番組は、

タイトルの通り２つのドラマでした。

さすが食いしん坊な息子。食べる関係のドラマ大好きです。

連休で旅行していたので、ドラマは録画したものがたまってまして、その中から２つをわけてみました。

ＴＶって結構疲れるので、体調の悪い時は長時間見せないようにしています。本当は普段もそうしないといけないんですけどね＾＾；

さてさて、喰いタン２は１と比べて、ますます推理内容が複雑になってきてとても一回みただけでは理解できません。

２回ほど終わってからまきもどしました＾＾；

でもわかっているのかどうか定かではありませんが、大笑いして見ている息子でした。


そして、バンビーノもいいですね！！！

録画なもので、放送日から大分おくれていますが、ほんとに今回は感動でしたのでアップさせていただきます＾＾

井の中の蛙だった伴は東京のイタリアンレストランで鼻をみごとにへしおられ、最初は邪魔者扱いされて、半人前の意味の「バンビ」というニックネームでよばれていましたが、

今回持ち前の負けん気で克服して、だんだん周りが見直して行く内容でした。

週末のスピードについていけないバンビに、

「無駄な動きが多すぎるからそんなにつかれるんだ。優先順位を考えないとかえって仕事がおそくなる。」と佐々木蔵之助さん演じる副料理長桑原のアドバイス。

想うように動き切れず、洗い物しながらくやしがるバンビに、

「悔しいときは動こう。そうすれば、嫌な気分もなくなる」と北村一樹さん演じるホールの責任者給仕長与那嶺。

そして、仕事が終わってからもひとり厨房にのこって、ひとりふた役をこなしつつも、動いたり考えたりしながら、イメージトレーニングをするバンビ。

そして、先に帰った先輩料理人であり、同居人が、「おそいなあ。なにやってるんだろう」といいつつ、

バンビの分のプリンを用意して待っている。いままでバンビに対して冷たかったのに、こんな氷解のシーンは心が温まります。

そして、ひとり残っての特訓のせいあって、

言われる前に考えて、だんどり、食材は一度にとる、優先順位をかんがえる、ことが実行にうつせて、

一番身近で一番つらくあたっていた佐藤隆太さん演じるパスタ担当香取も驚く程に。

特訓を見守った内田有紀さん演じる支配人美幸、桑原、与那嶺と、特訓の成果がでたことを喜びつつ見守る姿が微笑ましい。

そして、大学の春休みが終わって、福岡に帰る日、ランチ後のまかないを申し出て桑原の許可をもらってはりきるバンビ。

途中で忘れ物をとりにきた香取が「元気でな。伴」とぶっきらぼうだけどうれしい一言をのこす。

飛行機の時間のため、まかないを食べずにレストランをでるバンビだったが、その後まかないをたべたみんなが口にださないけれど、顔が「おいしい」といって、もりもりおかわりしている。

いつも無表情のデザート担当が、またしても無表情でおかわりしている。

マンガ原作でフィクションのドラマとはいえ、バンビを応援したくなってしまうドラマです。

食いしん坊の息子は料理をつくるところがたのしいようですが、プライドばかりだった伴がみごとに鼻をへしおられても、持ち前の負けん気で頑張る姿はみていて元気をもらえます。

こうして書いているだけでもなんだか元気とやる気がでてきました。

レストランの修行はいったんハッピーエンドで終わったようですが、まだまだドラマは始まったばかり、
これからさらなる試練、そして、成長していくバンビの姿がたのしみです。