2007/11/17(土)23:06
息子のはまる3つのドラマ^^
今クールのドラマはほんとに粒ぞろいで、いまだに気に入った番組全部紹介しきれてませんが、
今回は息子がはまっている3つのドラマ「ジョシデカ」「暴れん坊ママ」「オトコの子育て」について親の視点、子供の視点両方からお伝えしていきたいとおもいます^^(なんて大袈裟なものではありませんが^^;)
まず、暴れん坊ママとオトコの子育てはタイトルからわかるように、子育て中の親の話しです。それぞれ幼稚園児、小学校児童を中心としているので、1年生の息子には他人事におもえないようであり、毎回たのしみにしていて、特にオトコの子育ては金曜日なので9時からのドラマだけど、明日が休みだから見ていいと、学校でいわれているようで、素直にそれを守りつつ、(あとは録画でみています)
いつもはぐずぐずしてお風呂に入らせるのが一苦労なのに、金曜日だけは、「オトコの子育て」始まる前に超特急コースで(いつも私が息子にいう言葉です^^)入る!と積極的になるほどです^^
暴れん坊ママは、美容師の大泉洋さんと結婚した上戸彩ちゃん(あゆ)が、大泉さんの連れ子ゆうきを育てるのですが、漁師である父と二人だけでそだったあゆは言葉遣いも乱暴だし、礼儀に関してもあまりお行儀がよいとはいえない、相手とは年もはなれて若いこともあり、
幼稚園ママの間ではうきまくり^^;
その中にお金にものをいわせて、周りのママたちのボス的存在であるまさにモンスターママを演じるのがともさかりえさん。
ちょっと前までは上戸さんみたいな若手の役をやっていたかとおもったら、最近はこんなマダムの役が多いことに
また時の流れを感じていますが、もともとともさかさん唇の上がり具合が左右対称ではなかったので、あの顔のにらみは結構迫力が有ります^^;
一方、オトコの子育ては、全く対照的に、3人の子供の実父である高橋克典さんが、全く子育てにやる気がなく脱力系で、以前主役だったガチバカでの不器用ながらも熱血教師とはまたまた対照的でおもしろいです。
長女の凛子(これがまた名前を表し過ぎる程凛としているんですよね^^)にいつも怒られたりしていますが、脱力系ながらも子供はきらいじゃないようで、2番目の長男と末っ子の次女とは仲良く、いいお父さんしてるのがまたほほえましいんですよね。
この二つのドラマが、以前たまたま同じテーマだったことがありました。それは「あやまること」
両方ともあやまれといわれているわが子にはそれなりの理由があり、なかなか納得しないというところで、
上戸さん演じるあゆは、苦戦しつつも、自分達が見本を見せ、また、謝った方がすっきりするし、それでも許してくれないなら、もう相手にしなきゃいいとなかなか大人の考えを伝え、その上で、たとえ血がつながってなくてもじぶんはゆうきのママで、ゆうきを傷つけるものは自分の父親でも許さないという態度でのぞみ、その父親が「すまない」と謝った姿をみて、ゆうきもお友達に謝り、そのママともさかさんとの距離がちぢまるという結果でした^^
またまた対照的に、高橋さんのパパは「別にあやまらなくてもいいんじゃん」となげやりというか、開き直りというか^^;それをみて、対照的な性格の凛子は謝る決意をしてあやまるんですよね。
それぞれの個性にあったやり方でおなじような問題もクリアしていくのがまたおもしろいです^^
それにしても、暴れん坊ママみたいな幼稚園があったら行かせたくないですね^^;
子供が主役のはずの幼稚園なのに親が主役のつもりになってしまうから問題がおきてくるんだとおもいます。
とはいえ、親となると、子供がうれしかったり辛かったりするとその感情が倍増するものなので、たいしたことでなくても大事にとらえがちな部分もあるからしょうがない面もあるんですよね^^;
あそこまでいかなくても、やはり人があつまるところにはいろいろあるものです。
オトコの子育てでは、おとなりのインテリ夫婦が、またいちいちクレームをつけるモンスターペアレンツなんですよね^^;
こどもはひとりっこで逃げばがなくてかわいそうにおもいます><
現実離れしてそうでいて意外とリアルかもしれません。
そして、ジョシデカですが、男の子がすきそうな警察ものでアクション満載なので理屈抜きにはまるようです^^;
そして、以下は息子がぽろっといったことですが、
オトコの子育てをみて、あのお姉ちゃん言葉が乱暴だね、いいのかなあ、
ジョシデカで、小学生が行方不明になって誘拐されたのかとみんなが不安になるシーンでは、
おかあさん、せっかく赤ちゃんうんでそだててきたのにね。
と1年生ながら、いろいろ考えるようで^^;とくにジョシデカでの感想は、私の妊娠をとなりでみていて、自分が生まれる前の状況も理解できるようになったんだなあと子供の成長に感動を憶えたのでした^^