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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4769)
カテゴリ:ハッピーマタニティ♪
2月に生まれる子のための準備のひとつ名付けのための本をいろいろみてますと(生まれてから考えても間に合うんですけどね^^;)本当にいろいろありまして、今回はちょっと、実在する洋風名前というところで、なかなかおもしろかったので、記しておこうと思います。
喜劇俳優の益田喜頓や、谷啓はそれぞれ、マスターキートン、ダニ-ケイにちなんだ芸名だそうで、谷啓さんはなんとなく聴いたことが在りましたが、おもしろいですよね。 そういえば、ユーミンも、楽曲を提供するだけのときのペンネームが呉田軽穂で、グレタガルボにちなんでいるというのを思い出しました。 さて、芸名だけでなく実際の名前もいろいろでして、 薬学博士の長井長義氏の息子たちは、亜歴山(アレキサン)、維理(ウイリー)。 東大の医学部長を勤められた西成甫博士の子供達は、真理(マリ)と真楠(マクス)。 心理学の波多野完治、勤子夫妻は、里望(リボウ)、誼余夫(キヨオ)。ちなみにこの波多野誼余夫氏は私も大学時代の必修科目心理学の担当教授でした^^; 評論家の堺枯川氏は、除世夫(ジョゼフ)、真柄(マーガレット)、老太(オイタ)、と名付けられたそうです。 さらに京都の庭園設計家の重森三玲(ミレー)氏は、完途(カント)、弘淹(コ-エン)、由郷(ユーゴー)、執○(低のにんべん抜きの文字)で(ゲーテ)、貝崙(バイロン)という徹底ぶりです>< 宇蘭(ウラン)、理人(リヒト、ドイツ語の光)と名付けたひともいるそうです。 ほかにも、 愛作(アイサック)、徒夢(アダム)、安奈(アンナ)、安理(アンリ)、威武(イブ)、植葉(ウエーバー)、絵葉(エバ)、選音(エリオット)、央武(オーム)、狩女(カルメン)、巌爾(ガンジー)、究理(キューリー)、久楽(クラーク)、蔵人(クロード)、敬士(ケーシー)、芸典(ゲーテ) ~参考文献:イメージでつける名前~赤ちゃんに幸運を招く~佐久間津奈子著 同文書院~ なんていうのもあるそうですが、音にこだわりすぎて、無理な当て字もありますよね。 老太なんて、音もそうですけど、子供に老の字はどうかなっておもいます。でもお腹に何十年もいてうまれたときから老人だったという老子というのもありますね。事実かどうかわかりませんが^^; 究理とかいてキューリーというのはまさにキュリー夫人をおもいおこさせますよね。カルメンやガンジーというのもなかなかイメージに合う字ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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