2008/02/08(金)06:27
倖田來未謝罪
しばらく自粛してほとぼりが冷めたとおもったら復帰するなんて安易だ、しっかり問題を受け止めたら謝罪会見でもしたらいのに、とおもっていたら、謝罪会見をするというので、これによって、倖田さんを見直すかも、とちょっと期待したのですが^^;
はっきりいって期待外れでした。
インタビュー形式よりも、しっかり受け止めた上で、スタッフらと話し合って、ある程度はなすことをまとめての会見なりインタビューなりにすれば、まだよかったのに、
涙ながらというのも、自分の立場が危うくなっての不安の涙にしかみえませんでした。
知識がなかったともいいましたが、軽はずみだったをくりかえし、真意じゃなかったということを強調し、傷付いたひとに謝りたいということでしたけど、
真意じゃない、悪意はなかった、軽い気持だった、きっとそうでしょう。
そんなことは最初から予想がつきます。強調するまでもなく。
それよりも言葉の使い方とか表面的なことではなく、発言の内容をしっかりとうけとめて、それがどういう影響を与えるのかということをきちんと考えて反省してほしかったです。
まあ、その位頭がよかったら、こんな騒動おこさなかったでしょう。それは周りのスタッフやラジオ局も同じだと想い、ちょっとがっかりです。
おこってしまったことは仕方ないとしても、その後の対応で大きく明暗をわけるとおもうのですが、なんとも残念ですね。
よい印象をあたえた会見として、私は、婚約破棄会見をした宮沢りえさんを思い出します。
まだ20才そこそこで、若くて経験も浅く、ショックもはかりしれないだろうに、しっかりと事態をうけとめ、冷静につとめ、言葉をえらび、けなげで本当に女をあげた!という印象でした。
その後やはりショックが心身に与えた影響が大きい時期も長かったものの、なんとか立ち直って女優さんとして成長をとげたなあとおもいます。
会見の内容はもちろんちがいますけどね。
思想、言論の自由、価値観もさまざまですが、
引退しろというコメントもあるそうですが、そういう叩くのためのコメントや想いはありませんが、
謝ったんだから、いいだろうとか、そんなに大騒ぎすることないという声もあり、結局この人たちも、倖田さんと同様、問題の真意がわかってないのでしょうね。
倖田さんが、このことを本当に理解できるのは、何年かして御自分が母になりつつあるときまで無理かもしれません。