2008/03/21(金)18:17
アメトーク!~昭和のアニメソング好き芸人
アメトークはテーマによって見ています^^
昨日のテーマはタイトルの通り、昭和のアニメソング好きな芸人が集まり、歌の魅力や歌い方のこだわりなどを語り合う内容でした。
この類いのランキング番組では懐かしいアニメのシーンや歌が見られるのも魅力ですが、そこまで盛り沢山にするほどの放送時間はないので、ちょっと雰囲気がちがっていて、
どの曲がでてくるかよりも、また違う感じ方をしました。
まず最初にケンド-コバヤシさんが「あらいぐまラスカル」のオープニングテーマを歌いましたが、最初の英語の早口の部分も、流暢じゃないながらもしっかり歌われてておもしろかったです。
ケンコバさんの思い入れを感じました^^
日曜日の7時半の枠だった世界名作劇場のシリーズも、ラスカルの他に、マルコも入ってたり、魔女っ子メグちゃんを男女問わず歌ったりしてて、
とにかく、昔はあまり男の子番組、女の子番組別れないで、一通り見てたなあというのが大きな印象でした。
今は価値観の多様化もあり、番組も増えたことで、同世代だったら男女問わず見てる、という番組は少ないように想います。同じ男の子番組でもたくさんありますしね。
昨日のアメトークで、紅一点のしょこたん、性別だけでなく、ジャンルも世代も周りの芸人さんとは全く違うのに、80年代の作品がすきということで、さすがおたく!アニメ情報も詳しかったですね^^
お気に入りの曲と言うことで
ドラゴンボールの「ロマンティックあげるよ」をアニメソングなのに、自分なりのフリつきで歌って、さらに歌もうまくてそのままアニソン歌手になってもおかしくない程でした^^
実はこの曲昔からよく聴いてましたが、
ロマンティックはイェ-ルよ~♪と聞こえてて、いったいどういう意味なんだろう?とおもっていましたので、やっと謎がとけました^^;
昔のアニメソングはタイアップなしで純粋にアニメの内容に沿っているのがいいとケンコバさんが言ってましたが、
同時に、ほとんどみんな同じ番組をみてて、今でも歌えて、他の人が歌う時に一緒に歌ったりコーラス部分を入れたりという一体感がまたなんともいえずよかったですね。
これはどうも30代以上の特権のようにおもいます^^
はたして若い世代のひとや今の子供達が同じように大人になって共通になつかしがって盛り上がるという状況は…、難しいんだろうな。
なんてことをしみじみ感じたのでした^^