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カテゴリ:気になるTV
最近続々と連ドラ最終回をむかえていますね。前クールがおわって、あまり間をおかないで今クールがはじまったせいか、あっという間でした^^
モンスターペアレントは最近話題になってる、理不尽な要求を学校につきつける親のことで、早速つかったな、と、早い対応に感心する一方、浅い内容になるんじゃないかという不安も実はあったのですが、 見ごたえありました~! 米倉さんもきれいでしたしね。しかもきれいなだけなく、見事にはまってました! ほんと、お綺麗で、松本清張作品のような妖艶な役も、バリバリ仕事ができる知的な役も、また奥様は魔女みたいな、キュートな奥様役もみんなよかったです^^ きれいでも演技力がなくて、いらいらさせることなんてないですものね。 好きな女優さんです^^ 毎回いろいろな親が登場します。が、なんとか解決に導き、最後の方はほんとどうなっちゃうんだろう!!って展開で、~作り手の思惑どおりですね^^~でも最後には懸案事項がみごとに決着がついたのもきもちいいです。 でも、実際は、話し合ったくらいではなかなか解決出来ないことも多いから、モンスターっていわれるんですよね^^; いくら話しても聞く耳もたないというか、理解してくれないというか。 講師仲間で、ストレスのあまり片耳が聞こえなくなったというひともいます。 でも、仕事ができるけれど、それだけで潤いのかんじられなかった弁護士のいつき(米倉さん)が、教育委員会とともにモンスターペアレントたちに関わるうちに、変わって行き、ときには親の立場になったりもして、 結局仕事よりも人間対人間という結論につながったのはおもしろかったですね。 最後のスピーチもよかったです。 子は親をよくみてる。 よく子供は親のいうことはきかないけれど、やることはまねする。という通りで、親は子供のお手本にならなくてはならない。でも親も人間だし、迷いもたくさん。それを地域や学校や教育委員会で協力しながら育てて行く。 結論はやっぱりそういうことなのだとおもいます。 わが子かわいさのあまり、過保護、過剰防衛し、すべて相手側が悪いと責任をおしつけるのではなく、やっぱり基本は家庭なのだし、いろいろ迷ったり悩んだりしながら、一緒に成長してくのが子育てだとおもいます。 物をあたえるだけではなく、時間の長さでもなく、悩んだり考えたり、子供のことにエネルギーをどれだけこめたかが大切と江原さんも言われてますし、でも親が守るといってもやはり限界があるので、りっぱに一人前にできるように、乗り越えていくことができるようにてつだっていきたいしていきたいものですね。 10回ではちょっとものたりないかも。もっと続いて欲しかったです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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