チワワと暮らし。

2022/05/09(月)22:12

末っ子が巣立って思うこと

ただの日記(4)

今年の春は近年ないくらいの忙しさだった。 末っ子が県外に進学(専門学校)し、隣県といえど頻繁に引っ越しの準備をのための行き来はつらすぎる。 暇を持て余している専業主婦(子育て中)の長女が便乗して孫を連れてくっついてくる。 こどもの日なんて一緒に遊びに行くような気分。はしゃいでた。 当の本人は全くもってマイペース。泊まろうが帰ろうが勝手にしてって感じ。 ただし泊まると狭いワンルームに雑魚寝になるんだけど。 しかし、中高時代にあんだけ私を悩ました子が親元を離れて一週間でも暮らしたことがないから心配していたのだが、意外と順応性があるのだということを思い知った。 子供はいつの間ににやら大人になりつつあるんだな。という感じ。 人それぞれ成長スピードが違うけど、やっと人並みに追いついたのかもしれない。 だけどいつもヒヤヒヤするような言動を取る末っ子、なにかこれからも私を悩ますこともあるのかもしれない。けど、大人は自分で何事も責任持って対処できるもの。すぐには無理でも徐々にそうなっていってくれたらいいと思う。 仕事から帰ってうちんい末っ子がいないことなどそんなになかったので、 不思議な感じがする。食事はそれぞれが好きなものを自分で買ってくるスタイルで長男との暮らしがスタートした。洗濯掃除は私、犬の散歩・ゴミ出しは長男の役割分担。 男も家事をするのが当たりっ前の世の中、今から将来のため少しづつでもさせておこう、でも結婚するしないは本人の問題。周りをみて焦らなくていいし、したいなら早めにしたらいいし。自由。 長女はいつまでも子供は小さいわけではないから、自分に少しでもスキルを身に着けて社会参加をして欲しいけど、よそ様にやった子なので旦那が理解あるなら専業主婦のままでも構わないとも思う。 よく相談して結婚生活を平穏なものにしてほしい。 母親。少しづつ物忘れが激しくなり、特にお金の使い途を忘れてしまったりしてる。弟はそんな母を時々きつく叱ったりしている様だけど嫁がよく見てくれているので助かる。 思えば自分の子供や仕事のことばかりでずーっと走り続けていた このままゴール(定年)まで健康であり続けたいと思う。 そしてまだ学ぶことを忘れずにいつまでも好奇心をもって生きていきたいとおもう。 そして犬。るうは2年5ヶ月前に私の元から巣立ってしまった。 もうすぐ9歳だった。洗濯を干してい末っ子の足元ですーっと息を引き取った。 その朝、「お母さんが帰るまで待っててね」と言ってでかけたのだけど その3時間後に逝ってしまった。そばにもうがずっと寄り添っていたと 末っ子が言っていた。 悲しかったけど、ずっと苦しそうな姿を見ていたので、やっと楽になった?って思ってしまった。 うちに来てくれてありがとう。また会おうね。 大好きだよ!

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