2007/11/15(木)15:44
*Happy☆Birthday~出産のお話~*
11月14日、午後3時19分
1年前のこの日、ゆうまが生まれました。
ゆうまに何の問題もなかったのだけど、
みくの時、逆子で帝王切開での出産だったので、
産院の方針として必然的に予定帝王切開。
1度経験してるだけに、
手術前の処置がこわいこわい!!!
点滴に始まり、剃毛、浣腸・・・
ある意味出産よりおびえてました(爆)
久しぶりに入る分娩室(手術室?)。
天井は超青空で、真っ白な雲が描かれてるの。
癒し?のためだろうけど、逆に緊張~って感じデシタ。
麻酔の効きをよくするための注射を腕に1本。
そしてその後は腰椎麻酔。
体をかっぱえびせんのエビみたい(笑)にギュッてまるめて、
腰に注射をブスリっ!!!しかも3カ所。
これがまた痛いんだよね・・・(泣)
全裸だったので(高い台の上で結構恥ずかしい)寒かったのと
緊張でプルプル震えてました。
しばらくすると、看護婦さんが
「ここ痛いですかぁ~?」
とか聞いてきます。
「?????」
「え?どこですか?」
って感じ。
足のつけね辺りをつねられてるらしく・・・。
でも麻酔きいてるから私は「ハイ?」みたいな。
そんなことしてるうちに、
医院長&副医院長登場~。
テレビで見る手術の時のかっこして、
ブラシで手や腕をゴシゴシ~って洗って、手袋はめて・・・。
「うわ~いよいよだよぉ・・・」って緊張感高まりまくり~。
準備が整ったところで手術開始~!!!
おなかの部分には高さのあるシートかぶされてるから
私からは術中の部分は見えないんだけど、
痛みはなくても意識はちゃんとある。
器具がガチャガチャ音してて、
「あ~今頃切られてるかも・・・」
「え?どうなってんの?」
「いま皮膚広げられて止められてる気が・・・」
って妄想したら失神しそうな勢いでした。
それくらい2人目の手術は怖かったです。
そんな私の気持ちもそよ知らず、
先生は看護婦さんたちは世間話?みたいな感じでペラペラお喋りしちゃってて、
超リラックスモード。
「オイオーイ!!!!Helpme~!!!」って感じでした。
でも手術も終盤に入ってくるとちょっと真剣モードに切り替わって、
「もうちょっとココ・・・」
「ちがう、そこ」
「はいっ!!!」
てな感じで
「もうすぐですよぉ~!!!」という緊迫感いっぱい。
先生がおなかをゴイッ!!!ゴイッ!!!って押して
「スポーン!!!!!」(←実際はそんな音しません)
☆ゆうま誕生~~~☆
真っ赤なゆうまの姿をみた瞬間こわいのも吹き飛んで、
「うわ~やっと会えたね~♪」
みたいなことを言ったと思います(記憶定かでないので・・・)
ゆうまはすぐに連れて行かれて
(カンガルーケアとかないの)
体ふかれたり体重はかられたりしてたと思います。
看護婦さんが、
「おしっこした~!!!」
「3190でーす」(←体重ね)
と言ってるのが聞こえてました。
でも私はなにもしてないわりにとても疲れた(精神的に)ので、
すぐに眠り薬の注射をしてもらって
おなか閉じたりしてもらう処置の間眠ることにしました。
ほわわわ~ん*・・・・・って何ともいえない感じで眠っていきました~。
と、ゆうまの誕生はこんな感じだったよ~☆
ほとんどの人が普通分娩だと思うので
帝王切開の話を細かく(?)書いてみました。
どう?リアルでしたか?
帝王切開だと、陣痛やお産の痛み・苦しみはないけど
でもそれなりに根性はいると思います。
産む前に痛い思いするか、産んでから痛いか。っていうのが大きな違いだよね。
誕生日の日記を書こうと思ってたのに、
出産の体験談を書いてしまいました。ハハハ~♪
ま、覚え書きってことでw
1歳の誕生日は特に何した訳でもなかったけど、
また追って書きま~す!!!
でわ♪