桃の節句・・雛まつり
いよいよ弥生三月になりましたね。暦も3月になると急に春らしい明るい絵画となり周辺の景色もだいぶん春めいてきましたが・・・ 春が待ち遠しいですね。 女の子の成長を願うお祭り・・ひな祭り本当は娘たちの赤いじゅうたんを敷いた七段飾りのお雛様を久しぶりに外へ出して風通しをしてあげるといいのですが私達夫婦も高齢になり体力もいる 七段飾りは飾らなくなり私の手作り作品を飾るようになっています。 この作品はちぎり絵の技法を使って作っています。丹念に染め上げられた手染めの和紙その和紙を素材にちぎり絵の基本である和紙をちぎって・・・ちぎった和紙と和紙が重なりあって模様が出来てそれがつながって絵になるものですね。そしてちぎった和紙を台紙に貼り付けて表現したものです。 毎年3月3日のひな祭りが来ると豪華だった娘たちの七段飾りの雛人形の顔が想い出されます。お雛様は「顔が命」といわれるように女性は幾つになっても雛人形を眺めているだけでうっとりするものがありとても癒されますね。娘達が幼かった頃がとても懐かしく想い出されます。