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カテゴリ:社会全般の動向について
★ブラック企業を考える その5★ お早うございます。今日もこのブログをご覧くださり、あ りがとうございます。 みなさんにとって今日一日が、素晴らしい日になりますよ う心よりお祈り申し上げます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ブラック企業を考える」の5回目となります。 前回、下記の質問をしました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先ほど、ブラック企業は大量離職者が発生することを前提 に、大量採用する傾向があると説明しました。 ここで、あなたに考えてもらいたいことがあります。 もしあなたが、あるブラック企業の人事担当者だったとし ます。 大量に採用した若者達が、すぐ辞めると思っていたところ、 予想に反してかなり根性がある若者が多くなかなか離職者 が出なかったとします。 その場合、あなたなら次にどのような行動を取りますか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、あなたならどのような行動をするでしょうか。 辞めると思っていたら、辞めなかった。その企業の人事担 当者は喜ぶでしょうか。 そんなことはありません。答えはその反対。非常に困りま す。なぜなら、過剰な人員を抱えてしまうからです。 例をあげて考えてみましょう。 あなたは、△△△企業の人事担当者です。毎年100人の 学生を採用しています。例年ですと、半年で40人位の若 者が退職していました。 ところが、ある年同じように100人採用し半年で半分強 になるだろうと予想していたら、10人しか辞めなかった。 つまり、30人の余剰人員を抱えたことになります。 仮に給与が1人20万円としたら、600万円余計な人件 費を支払うことになりますね。 そうすると、会社として、また人事担当者として次に何を するか。 営業や販売職であれば、個別の販売目標を高くして売り上 げを上げなければなりませんし、それ以外の仕事であれば 無給の長時間労働で人件費を抑えなければなりません。 そうなれば当然仕事はきつくなりますから、離職者が出て きます。 もし、それでも辞める人がいなかったら・・・。 次は、さらに仕事をきつくするでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このように、ブラック企業は早期離職すること自体問題で すが、辞めずに残っても過酷な労働条件で働かなくてはな らないことも大きな問題となります。 それで体を壊して、働きたくても働けないところまで追い 込まれて辞めていく。 これでは、本来の意味のブラック企業、つまり現在フロン ト企業といわれている企業と変わりません。 ブラック企業には絶対入社しないようにすること。そのた めには、社員の平均在職年数(勤務年数)と平均年齢が参 考になります。 【業界動向サーチCOM】 http://gyokai-search.com/5-kinzoku.html ここでは業界別の平均勤続年数が公表されています。同じ 業界なのに、この平均値より著しく短ければ、その企業は ブラック企業と判断できると思います(ただし、創業して 間もない会社や、新しく事業を立ち上げたような場合は、 当然平均勤続年数は短くなりますのでご注意を)。 また、業界別の平均年齢も公開されていますので、比較し てみると参考になるでしょう。 【業界動向サーチCOM⇒電力】 http://gyokai-search.com/3-denryoku.htm これを見ると、銀行が18位と以外に低いこともわかりま す。なぜ、銀行の平均勤続年数が低いかは、11月28日 のブログでお伝えした通りです。 http://plaza.rakuten.co.jp/happylake/diary/201311280000/ ブラック企業の特徴に、「合同企業説明会がハデ」という こともあります。ブースをポスターで埋めつくし、ノボリ を立てて、学生の目を引くような演出をします。 なかには、歩いている学生にチラシを配ったり、自社のブー スへ誘導します(キャッチセールスと同じ手法ですね)。 そして、説明が面白い。とにかく説明が上手いですね。私 も合同企業説明会に行って会場を歩いていると、ついつい 引き込まれてしまうこともあります。 あと、合同企業説明会参加後のメールが頻繁に来ます。し かも「あなたにはぜひ当社に来て欲しい」と思わせぶりな 内容で書かれています。 だから、ついつい「この会社は自分を高く評価してくれて いる」と思ってしまいます。 でもそれは大抵の場合、あなただけではなく合同企業説明 会に来た学生全員に、同じ内容のメールを送っているんで すね(あなたが、ずば抜けて優秀なら別ですが)。 他にも、給与が高いということもあります。そのため、気 になる会社があれば、業界内で比較してみましょう。業界 全体の平均金額と比べて極端に高い場合、「なぜこの会社 はこんなに給料が高いのか」と考える習慣を持つことも大 切です。 給料が高いということは、それだけ仕事がきついとか、給 料を平均以上高くしないと応募者が集まらないとか、必ず 理由があります。 だから、業界全体や同業他社と比較することが大切です。 最後までお読み下さり、ありがとうございました。しばら くブログの更新をお休みさせて頂きます。 twitter <もっと幸せに働こう!〉 人気サイトランキングへ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 就職活動・キャリアコンサルタント・産業カウンセラー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月24日 17時02分16秒
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