家庭菜園デザインノート

2017/01/08(日)14:28

イチゴの定植・・・ランナークリップは通路の反対側に

イチゴ(23)

昨日ブログアップしたイチゴの畝に、イチゴ苗を定植しました。 定植したのは、露地用の品種「宝交早生」の株分け苗を自家育苗したものです。8月にランナーから株分けして、自宅で水管理などをして育ててきました。今年こそはいい苗を作りたいと思って、新たに液肥で育ててきたのですが、株分けした時期が遅かったのか、それとも液肥に変えたのが悪かったのか、そもそもの育苗がいけないのか、今年はいつもより、いい苗に育ちませんでした。「苗半作」とよく言われますが、イチゴなんかは特に育苗が大事だと思っています。でも、毎年なかなか良い苗が作れません。 私は毎年6mの長さの畝2つにイチゴ栽培しています。1つの畝に2条で株間は35cmで定植します。並べてみたら64個の苗が必要でした。来年株分けする予定の畝(連作でない畝)に良い苗を優先して配置して、連作の畝に残ったものを配置していきます。今年はランナークリップを使用して株分けをしたので、写真のような白いものランナークリップ(ミニプラ君)がポットに刺さっています。このランナークリップ側が親株側になるので、白い部分を通路の反対側にして定植していきます。こうすることで、通路側にイチゴの実が結実して収穫が楽なんですよね。 配置が決まったら、ひたすら苗を定植していきます。毎年、このイチゴの定植というのが嫌な作業の一つです。中腰で35cmずつ体を動かして、移植ごてでイチゴ苗の植え付けをしていくのですが、この作業が、容赦なく私の腰を襲います。ちょっと散らかっていますが、6mの畝にイチゴを定植したあとの写真です。1つの畝に定植しただけで、腰痛持ちの私は腰がズキズキして、かなりテンション下がります。こういう時、露地のイチゴ農家はどうやって定植しているのかって考えてしまいます。 ほとんど気力のみで2つ目の畝、残り32個のイチゴ苗を定植です。この写真もかなり散らかってますが、2つ目の畝を定植したあとの写真です。家庭菜園の省力化のためにイチゴを栽培しているのですが、この時期だけは本当にイチゴに苦しめられます。定植したころには、腰の激痛でイチゴのことなんかどうでもよくなっていますけどね^^;(腰に激痛が走ると日ごろの10倍くらい体が疲れます・・・腰性疲労っていうのでしょうか?) 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。 家庭菜園のブログランキングに参加中   「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!

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