家庭菜園デザインノート

2017/01/14(土)12:42

タブーだらけ・・・シボウの4粒まき

ゴボウ(19)

北海道では気温が30度ですって^^;こちらはなんとか25度くらいで止まりました。でも暑い! この写真は、昨年春の、ゴボウの袋栽培(種まき直後)の様子なのですが、3mの畝に1列、合計9袋並べました。左のマルチ張ったところには春レタスを植えました。 今年は、春レタスがソラマメの畝(混植)に移動したので、レイアウトを変更しました。 今年は、2列、合計8袋写真のように並べています。袋には、又根を防止するために、3月下旬に石灰・肥料を入れて、前もって土づくり(混和)してあったものを詰めています。 この、袋詰めの作業、今年で3年目になり、以前より、手際よく詰めれるようになってきましたが、普段感じないほど土ってとても重たくて、いったん、袋に土を詰めてしまうと移動することが出来ません。なので、袋の位置を決めてから、ゆっくり土を入れていかないと、失敗します。 もし失敗したら、袋破くしかありません。重い、重い・・・あ、動かない^^; そして、この作業は頑張って無理すると腰痛めます。絶対に無理をしてはいけません。これからの作業に影響しますから・・・ この土の袋詰め、とっても過酷な作業なのですが、収穫は驚くほど楽です。ゴボウの収穫で苦労された経験をお持ちの方は、袋栽培を絶対におすすめします。 レイアウトはこんな感じです。大きい水色の丸が袋栽培の袋を設置した場所です。 今年は同じ畝に、支柱栽培の小玉スイカを栽培しようと考えているので、ゴボウの袋を2列に並べたのでした。 袋を作ってみたら、昨年より結果的に袋が1袋減ってしまって・・・ 頭の中で前もって想像しているレイアウトと異なるときがありますね。実際に畝や袋を準備しないと、さっぱり解りません。たった3mの畝なのにw そうそう、以前、このブログでも話したかも知れませんが、ゴボウを4月に播くとシボウと言って、忌嫌われる地方があるみたいですね。でも、そんなの気にしていたら、サクサク作業が進みませんよね。3月なんかになかなか播けないしwなので無視です。 袋栽培では、今年も1袋当たり9カ所に種を播くことにしました。丸い印をつけた部分です。ペットボトルのキャップを押し当て9カ所印を付けてます。 ペットボトルで印をつけたところに、ゴボウの種を4粒播きました。品種は「コバルト早生」を使用しています。これは、これまでの経験で、何粒播けばいいか感覚で覚えていて、発芽や間引きの作業を考慮して4粒にしています。 日本では、4粒まきもあまり好まれないかも知れませんね。参考書とか見ても、種まきは、3粒、5粒と書いてあるものが多いですよね。でも、そんなの気にしていたら、今後の作業に影響して来ます。なので、これも無視です。 種まきをしたら、もみがらを被せて乾燥防止です。しばらく晴れマークしかついていないので、小まめな水遣りが必要ですね。 4月まきは、この4袋にしてみました。残り4袋は、ずらし播きで5月に播こうと思っています。今度は、「シボウ」ではなく、正真正銘の「ゴボウ」です。 こちらは、9月に播いた、秋まきのゴボウの様子です。一度寒さで枯れた葉も復活して、もう直ぐで収穫出来そうです。 日本は、迷信や昔からの文化を大切にする国なので、それらを守ることはとても良いことだと思います。 ただ野菜の自給をしたいがために、これらのタブーをついつい無視してしまう^^;;イケない!イケない! 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。 家庭菜園のブログランキングに参加中   「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る