家庭菜園デザインノート

2017/01/08(日)13:17

今年はインゲンの誘引方法を改善

インゲン・エダマメ・ラッカセイ(30)

私の住んでいるところでも、本日梅雨が明けたみたいです。これからは本格的な夏の暑さがやってきます。そして、雨の日も少なくなって畑の管理も大変になってきますね。 昨日は、インゲンの記事をアップしましたが、今年はインゲンの誘引方法を改善しました。と言っても、ネットで誘引していたものを、支柱で誘引に変えました。 なぜ、支柱に変えたかというと、ネットだと、インゲンの蔓が絡みついて、撤去するときに時間がかかるからです。撤去するときのインゲンの蔓は木質化していて、これが結構厄介なものなのです。しかも、撤去するときは真夏の暑い時期です。毎年、毎年、インゲンの撤去するのに四苦八苦していました。 何もインゲンはネットでなくても支柱で十分に誘引できますからね。 誘引する支柱は直径16ミリのいたってスタンダードなものです。40cmのところに、白いビニールテープで印をつけて・・・ 深さ40cm支柱を垂直に打ち込みます。(あくまで支柱は打ち込むものではなくて差し込むものですよ^^;)これが、簡単そうで結構難しいです。 毎年、丸莢のインゲンを5株、平莢のモロッコを5株定植していますから、垂直の支柱も10本必要になります。この写真は、まず1列5本の支柱を挿しこんだ時の様子です。 支柱を挿しこんだだけでは不安定なので、横と縦(条間)に支柱を連結します。 連結には、園芸支柱用のクロスバンドを使用しました。写真のように簡単に連結できます。 こちらが今回使用した菜園用クロスバンドです。直径16~20ミリの支柱に対応できる優れものです。本来、クロスバンドはハウスなどのアルミパイプを連結するものですが、園芸支柱用にも、写真のようなクロスバンドが売られていて、簡単に支柱と支柱を連結することができます。 そうそう、インゲンの支柱を立てる時は、合掌仕立てで支柱を組むのが普通だと思います。ただ、合掌仕立てだと、紐を結んで固定しないといけないので、クロスバンドで連結する方が、組み立ての時間を短縮することができると思いますよ。 インゲンの勢いも衰えてきているので、そのうち撤去しないといけませんが、今年は支柱栽培なので、気軽に撤去出来そうです。毎年、毎年、楽するために、栽培方法の改善は大切ですね。 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。 家庭菜園のブログランキングに参加中   「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!

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