家庭菜園デザインノート

2017/10/19(木)23:49

家庭菜園で育てる野菜の面積はどうやって決める?・・・ローテが先か?面積が先か?

少量多品目作付け計画(6)

あまり面積に余裕のない家庭菜園において、沢山の種類の品種を育てるとなると・・・重要になってくるのが、1つ1つの品目の栽培面積。これがキッチリ決まっていると、断然作付け計画が立てやすくなります。 面積が決まれば、野菜のロスも減るし、必要最低限の野菜を育てれば、それだけ沢山の種類の野菜を育てることも可能です。 作付け計画(ローテ)組むのが先か?面積を決めるのが先か?ちょっと難しい問題ですけど・・・ローテを組んで後で面積を微調整していかないと実際には面積は決まりませんね。なので、家庭菜園で、どの野菜をどれくらいの面積育てるか決めるのは結構難しいと思います。  こちらの畝は、私の菜園では基本の区画で畝幅1mで長さ3mの畝です。結構、この3mの長さの畝で、1品目育てることが多いです。ナスやトマト、ソラマメ、レタス、サトイモなど・・・ ただ、1畝まるまる育てていると、3mの畝と言えども、どうしても沢山出来てしまう野菜があるので・・・そこで微調整。 3mの畝も上の図のように、1:1や2:1に区切れば、栽培面積は微調整できますので・・・時間をかけて栽培面積を確定させてきています。ここ最近は、ようやく栽培面積の変動が少なくなってきました。  一方、こちらは、6mの畝です。ジャガイモとか、タマネギとか、イチゴとか、一度に沢山作る野菜は6mの畝行きです。面積が大きい分7区画しかありませんが・・・ 一度に沢山作りますが、年々栽培していると、作りすぎたり使いにくかったりする野菜が解ってきますので・・・6mの畝も区切って栽培面積を微調整しています。 1区画を区切って育てると、野菜のロスは少なりますが・・・それだけ作業も複雑になって手間もかかります。なので、結果的には1畝丸々同じ野菜を育てて、お裾分けした方が賢いと言えば賢いかもしれませんね。 ただ、少量多品目の家庭菜園なら、栽培面積を微調整するというのが、結構大きなテーマだと思います。   今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。 家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。 家庭菜園のブログランキングに参加中     「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!

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