家庭菜園デザインノート

2018/05/17(木)20:34

今年は連作サツマイモの畝を変更・・・自作サツマイモ植え付け器作ってみました

サツマイモ(15)

サツマイモは同じ畝で連作できる野菜なので、2012年から5年連続同じ畝で栽培してきましたが・・・今年は秋ジャガイモ後作の畝に作付けする場所を変更します。また、ここで6年くらい連作する予定です。 サツマイモは肥料っ気のない土で育てやすくなります。そのためにも痩せた土地で育てることが望ましく、連作の畝が良いということになります。石灰も必要としません。施肥するならリンとカリですかね。なので、連作が有利に働くのですが・・・連作し続けると、サツマイモネコブセンチュウの被害などの連作障害が出るようなので、畝は数年ごとに変える方がいいようです。  秋ジャガイモ後作の畝に肥料も一切入れずに、サツマイモ用の畝を立てました。 今年は、普通系サツマイモの主力品種として「紅乙女」と、甘くないサツマイモの「オキコガネ」を昨年と同様に定植。そして、新品種として「ほしこがね」と「紅正」というサツマイモ計4品種を育てます。  今年は、畝の変更の他に定植方法も変更しました。  私は、マルチ栽培なので、まずはマルチに園芸支柱で斜め方向に穴を開けます。ここまでは昨年と同じです。  じゃ~ん!ここで、サツマイモの植え付け器を使って苗を定植します。  植え付け器の自作方法については、「​ダイソーの商品でサツマイモ植え付け器を自作する​」で紹介しています。 って、この植え付け器、実はダイソーの商品で計216円で自作した道具ですw  ​ サンエー カンショ植え付け器 さすけ AP-02 【サンエー san-eh sanA カンショ植え付け器 さすけ SASUKE AP-02 かんしょ 甘藷 薩摩芋 さつま芋 サツマイモ 植え付け器 植え付け機 植付器 植付機 植付け器】【おしゃれ おすすめ】[CB99]サツマイモ定植機は、さすけというものが有名ですが3,000円ほどします。なので、節約して218円で自作してみました。​  サツマイモの先端を自作の植え付け器で摘まんで・・・  園芸支柱で開けておいた穴に苗を挿し込みます。あら、意外と簡単。 いままで、園芸支柱で作った穴に手で苗を挿し込んでいたのですが・・・これがなかなか上手く行かず、ストレスのかかる作業でした。  特に、こんな感じの、立派な苗だと、苗を挿し込むのが難しかったのですが・・・自作のサツマイモ苗植え付け器、なかなかいい感じで植え付けできます。  あっという間に、40株定植完了です。 サツマイモの定植完了で、春の作業も山場を越えた感じがします。あとは、オクラとか遅植えのスイートコーン、エダマメとかが残っているだけです。もう少しすれば、落ち着いた時間を過ごせそうです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。 家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。 家庭菜園のブログランキングに参加中     「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!

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